imo来豪4

2005年8月3日 旅行
昼起き。
車を売る。計画性のない車の売却は、ストレスと後ろめたさを感じさせた。手放したくない。それが正直な気持ちだ。なんとか金を手に入れた。

計画にはなかった動物園に行き、コアラと写真を撮り、カンガルーにえさをやる。

帰るのは明日。
友と最後の飯を食う。HK風鍋。

夜は綺麗な夜景を見た。
自分でも驚くほど感情が溢れ出る
歯止めがきかない
制御ができない
自分が自分ではなくなっていきそうだ・・・
オレにはいくつか帰りたくない理由があった。

こんなの初めてだ。




別れは辛い

imo来豪3

2005年8月2日 恋愛
クジラを見に行った。
船の船首を陣取って、上下に揺られながら先の見えない海へ進む。クジラにはすぐに遭遇。前触れもみせず、度迫力のジャンプは、その一瞬だけでオレを満足させた。何度も何度も空へ目指してジャンプをするクジラは何を考えているのだろう?

2年前にあった世界で一頭といわれる白鯨を見た記憶が甦る。DVDを2枚買った。船にはあの一緒に居合わせた船員、頼む前に値引きをしてくれた。

見たことある景色を必死に記憶に刻み込もうと目で追い、そこでも思い出をひたすら妄想する。

imo来豪2

2005年8月1日 旅行
10時ちょうどにチェックアウト。
バイロンベイへ向かう。


ますます観光化される世界ベスト10観光スポットは、日本人を見かけるようになった。初めて行ったあの時とは違う。それでも相変わらず、海はどでかくて、遠くでクジラが跳ねる。夕日は眩しく、真っ白の灯台は、光を照らす。

オレはここが大のお気に入りだ!!

imo来豪

2005年7月31日 旅行
高校のときからの友が来た。
女一人、初海外。
オレは、朝5時に起きて迎えにいく。

車を借りて、最後のオーストラリアの思ひ出を一緒につくる。

やりたいことがあり過ぎて、予定通りにはなかなかいかない。むしろ予定にならない。

何処に行っても絵になる。

大学ではオープンキャンパスで栄えていた。
大学のすぐ隣にはでかい庭がある。庭園だ。ここで昼寝をして授業へ向かったのを思い出す。

ゴールドコースとは相変わらず、観光客で賑わい、海は透き通るように青い。

安いホリデイアパートメントを見つけ、仮眠。

夜は土ボタルを見に行った。
ラピュタの城に出てくる飛行石と同じ光を放っている。相変わらず幻想的だ。
帰り途中、車を停め、トランクに乗っかる二人は星を見る。流れ星がいくつも流れた。プラネタリウムよりも良く見れる。オレはその☆や青い土ボタルの光をみて何を思ったんだろう?

7月29日の日記

2005年7月29日 日常
7月29日の日記
今日、大学を辞めた。
手続きは紙一枚。それをSTUDENT CENTREに持って行き、受付に出す。受付のSTAFFに「なぜやめるんだ?」と聞かれ、答える間もなく、その一枚の紙の裏側、一行空きに辞める理由が書かれていることを見つけ、「OK!」。
あっけないと思ってはいたものの、やはりあっけなかった。

オレの大学生活を印すものなし。
(2007年までのSTUDENT CARDくらいか?)

そして、航空券を受け取りに行った。
初めて買う片道切符だ。

何人か街で最後に顔を見合わせた。

残り一週間を切った、
2002年4月22日から
2005年8月4日まで
オレのオーストラリアでの生活を知るのはオレ自身だけだ。

「我為した事、そして、我為する事、我のみぞ知る。」

健康と金

2005年7月27日 旅行
健康と金
島に行った。
モートン島という世界で三番目にでかい砂でできた島。
天候には、恵まれず、オーストラリアの冬の海。
寒空の下、沈船の周りをスノーケリングして、砂すべりをして、雨の中、イルカに餌付けをし、風邪をひく・・・

今まで旅行中に風邪なんかひいたことないのに・・・
最後の旅行なのに・・・
島には医者がいない。
店も5時に閉まり、薬も買えない。
何とか、店を開けるように頼んでみるが、「私には店を開ける権力がない」と・・・さすが、オーストラリア。店一つ開けられない・・・

そして、その夜・・・

やはり、うなされた・・・

寒気がする。どうやら熱っぽい。
のどが痛い。咳が出る。体が痛い。特に背中と間接がうずくようにいたい。
寝れない・・・
無意味にトイレへ何度も何度も足を運び、顔を洗ってみたり、汗を拭いてみたり、なんとか抵抗してみる。
夜が明けていく・・・
朝、8時に開く店へ直行。薬を手に入れる。
二日目、10時のチェックアウトだ。16時出航の船まで何をする?
無理。延滞します。
できないと断られる。さすがオーストラリア・・・
がそこは意地でも部屋にいさせていただきます。
「金、金払うから!!」
さすがオーストラリア・・・
それならOKなのだ。15時まで部屋の延滞$50。なんかアクティビティするより安いななんて思いつつ、金を払って延滞する。
最終日は、浜辺の散歩がやっとだった・・・

島には医者がいない。
陸まで救急ヘリ。値段は$3000およそ27万円。

日本の救急車4万5千円。

島に行く。
島で遊ぶ。
島で飯を食う。
島で寝る。
島で薬を買う。
島で部屋を延滞する。
金。
金。
金。
金。
金。
いざというとき、
緊急時にも、
やはり、金。

金ってやっぱり必要なんです。
この世の中。

それでも陸からほんのちょっと離れた島では、金があっても薬が買えなければ、医者もいないなんて状況ができます。

金さえあればなんてことはありえないけど、やっぱり、金がいる。

オレの両親はケチだ。
けれど、いざって言うときは金を惜しまない。
本気で遊ぶ時や病気や怪我をした時。
金の使い方を知っている。
オレも間違いなく、金の使い方を教育された。
なぜなら、島では、食べ物が高いことを予測し、まずいカップラーメンと1.5Lのスプライトにスナックをリュックに詰めた。しかし、$16の薬と$21の薬で高いほうの薬を選んだからだ。

健康第一。
金第二。

「心が第二でしょう?」
って思ったあなた!
健康は、心と体です!!
 

テロ2

2005年7月22日 時事ニュース
朝、目覚めてTODAYS NEWSチェック!
またもや、ロンドンでテロ発生!!
妹は無事でしょうか??

ブレア首相は発生の2時間後、訪英中のハワード豪首相と共同会見し「深刻な事件だが、幸運にも犠牲者は出なかったようだ。犯人たちの目的は人々に恐怖を植え付け、不安にさせることだ」と述べた。MSN NEWSより

これは果たして、真実なんでしょうか?
テロリストの本当の目的は・・・
人々に恐怖を与え、不安にさせることが目的なんだろうか??
オレにはどうもそう思えない。
人々を不安にさせることを目的として命がけで働く人達が集まるんだろうか?
首相の発言は、民衆にテロを悪者と認識させるためなんじゃないの?
民衆が恐怖を植え付けられ、不安にさせられることは事実だが、それが目的ではないように思う。
前回のテロによりテロ気取りの輩かもしれないし・・・
中高生とか何するか解らないしねぇ・・・
とにかく、真実は、わからない。

「メディアやお偉いさんの言うことを鵜呑みにするな!自分の見解を持って、真実を見極めろ!」
難しい・・・
今のオレの生活って、ものすごい幸せな生活なのかもしれない。
好きな場所で、
好きなことをして、
住む場所も食べるものにもこまらない。
金は少なからず多からずとも心配はない。
そして、最近、一人スーパーで買い物をしたこともなければ、一人で飯を食うこともない。いつも好きな奴が隣にいる。

これぞ、幸せってもんなのかもしれないなぁって心のどこかでずーと思って生活してきた気がする。

欲しいものがなんでも手に入るわけではないけれど、そんなささやかな幸せを感じ、それに満足してしまうのが少し怖いのかもしれない。チャレンジや野望を忘れ、なんとなしに「大学卒業するまでこれが続くんだろう」なんて危機感が感じられる。男がダメになるって言われるのはこゆー状況だったりするんだろう。それで満足する人は、きっと良い。だから否定はしないがオレは違う。なぜなら、オレはそれに満足することができない。きっと、本当の幸せは、今の生活と違うからだ。

ずばり、この幸せな生活は、掴み取った幸せではないからだ。

たまたま、支援を得られる家庭に育ち、今のオレがいる。つまり、親に食わせてもらって、好きなことやらしてもらってる分際なんです。金です。用は金なんです。
もう十分かじっただろう。十分親のすね吸い付いただろう。

んなわけで、こんなにすばらしい環境とささやかな幸せっぷりな生活を自ら手放すことにします。

 馬鹿だねぇ!

せっかく、あと1,2年?もうしばらく、ここで流れに乗ってれば、大卒という名の建前的資格が付いてきて、尚、ささやかな幸せが続くだろうに・・・自らそれを捨てるなんて、馬鹿としか言いようがありません。

この間、オージーの友達のお父さんに、
「大学を辞める一番の要因は?」と聞かれた。

要因はいくつもあるけど、一番の理由は、オレ自身が成長する一番の道は、日本へ帰って働くことだと思ったからです。

できれば大卒って一般的認知の高い学位ってもんを取っておきたいところですが、今のオレが一番成長するのは、ここにはないと見切りをつけました。

いつか、自分自身の力で幸せと掴み獲るために!!
なんて言うとなんかくさいですけど、本気です。
どんな人を好きになっても一緒になるためには金が要る。 
それを受けられるでっかい器が要る。
それをオレはこれから創るんです。 



今朝、家に帰ると32件のメールが届いていた。
待ってる人がいることがすごく心強く感じられる。 

荷造り

2005年7月18日 日常
荷造りしました。
しめて100kgを超えるだろう荷物は明日、船に乗せられて日本のオレの家を目指す旅にでます。

とりあえず、船便で送る分だけ。っていってもそれが一番大変な仕事かもしれないな。結局、DIVING器材とDIVING教材だけで50kgは超えてます。船便と手持ちに分けて持って帰ることに・・・IWABUCHIがこっちに来てくれるお陰で持って帰れる荷物が増えそうです。助かる!
何度も荷造りを繰り返し、繰り返しのこの4年間。今回が一番気が重たいらしく、ちっともはかどりませんでした。日本へ帰る準備をしながら、イライラするオレ。

実は、離れたくないんだなぁ、オレ・・・
実感。

残すところ約2週間。
旅行の予定を立て、IWABUCHIさんが来たときの日程を考え、日本へ帰る準備をする。楽しいはずなのになんだかオレはイライラしっぱなしで、頭も働かない。KAVYへの返答も曖昧だ。
ちょっと、おかしいです、オレ。

今日、帰りの片道航空券を買った。
8月4日成田に到着。

テロ

2005年7月18日 時事ニュース
響きは悪いが「テロ」は、最近流行だな!
次から次へとテロリストアタックが沸いてくる。
戦争の一部か?形が変わった戦争か?
まぁ、そゆーのは専門家にまかせて、オレが言いたいのは、毎回「命がけでテロを働く輩は、いったい何を考えてるんだろう?」ってことだ。どんな熱いメッセージがそのテロにあるんだろう?今回、ロンドンで起きたテロの容疑者に上げられたのは、33、30、22、19,18歳だ。若い。命を落とす捨て駒だから?過激的に熱くなるのが若者だから?理由は、テロ組織とその本人にしかわからないだろう。
オレは過激派にもテロにもなる気はないが、正直なところ命を懸けてやることを見つけた当人達が少しうらやましい。そこまで熱くなれることを持てる人ってどれくらいいるんだろう?
これも時代だ。
戦争なら真っ先に洗脳された熱き戦士達が命を懸けて働いた。オレはそんな人たちが守った、かどうかはわからないけど、築きあげた日本に生まれたわけで、血筋というものが影響するなら間違いなくオレは、熱き戦士の素質を持っていることになる。
今の時代はテロかぁ・・・
オレは、平和主義者だから戦う場所を選びます。熱くなる場所間違わないようにする。

時代はテロ。
一般市民を巻き込まなきゃテロじゃないのかな?
巻き込むな!テロリスト!
それでも、実際、テロリストたちが悪者かどうかはわからないと思う。一般市民を巻き込んだら悪いけど・・・
オレが知るのはメディアを通したほんの一部の情報だけ!本質は、きっとまた違うのかもしれない。イスラム教徒全体をにらむ世の中もどうかしてる。きっと、この時代に無意味に悲しい想いをしてる人がものすごく多いんだろう。そんなオレの知るよしもないことがあっちこっちで起きてるのは間違いない。だからオレは勝手にありそうな妄想をしてみる。いくつかは、きっと実際に起きてることになるだろうと思うから。

とりあえず、妹が巻き込まれないでくて本当に良かった。
次のテロは、東京!?
なのにオレは帰る。気をつけろってどう気をつけるんだ?
新宿などの大都市や祭りにはでかけない?電車、バスには乗らない?無理でしょう!
せいぜい、怪しい奴から逃げるだけさ。筋トレにランニングでもして、いざと言うときに体力でもつけるか!

KATEの誕生日会

2005年7月15日 日常
なんだかPARTYって苦手なのかなぁ?なんて思いつつ、
ここへ来て、心を開く難しさを学びました。
だって実際、オレに興味を持つ人と持たない人がいるから!たまに、好いてくれる人もいれば、差別してくれる人もいる。きっと、オレとどう接していいか解らない人ってのも多いしね。
それから、もうひとつの問題。
若者達に話の合うやつが少ないってのがあるなぁ。
冷めてる奴、考えてない奴、偏見持ってる奴、まず心開かないオレです。
年配の人と話が合うのがちっと不思議。心開きます。
今日はあきらかに、オレとKAVY浮いてます。それは外国人だからじゃないと思う。シャイってだけでもないと思う。
モチベーション?気持ちの持ち方、考え方、考える方向、がまず違う気がしました。
ちっと、びっくりだけど、オレもここ2,3年?数ヶ月?その方がモリモリ成長しました。

相変わらず、ガキみたいなことばっかりしてますが、大人になっていってるのは確からしいです。
面白いと思わない奴とは話さないんです。

帰りは、KAVYの運転、オレは半分酔っ払ってます。
運転うまくなったなぁ・・・

マクドナルド

2005年7月14日 お仕事
マクドナルド
「マック」という名のジャンクフードの代表を知らない人は、まず、いないでしょう?
そう!マクドナルド。

アメリカでは、キリスト教の十字架よりマクドナルドの「ゴールデンアーチ」のほうが知名度、高いらしいです。マクドナルド教でもつくっちゃうんでしょうか?
3時間に新店舗ができるほどらしいです。

日本では藤田田さんが創ったもんですが、今のマックの売れ行きはどうなんでしょ?

ともかく、世界共通です。面白いのがその発音。海外の友達ができたらまず、McDonaldsの発音を聞いてください。「マクドナルド」っていう日本の発音は、やたらうけがいいです。
とまぁ、でっかすぎるこの会社、大問題です!
ビジネスではモデルとなる経営(海外進出・教育・配布・ETC)で大成功のマクドナルドは、FAST FOODという新しい文化をつくったわけです。
まず、マックが健康食品と思う人は少ないでしょう!
それはきっと地味に資料を集め、3年近くも訴え続けた二人の若者がいたからです。若者?
ガンになりやすい。
心臓病になりやすい。
FOOD POISONになりやすい。
そんな源になるものを「GOOD FOOD」という名の下に宣伝しまくってしまったのが、問題だったのでしょう!
何食っても偏った食生活では健康に害が起きるでしょうってオレは思えますが・・・

とにかく、成功してるんだけど、いろんな問題つくっちゃいます。
まず、マックで飯を食いすぎる人発生→病気にかかる。
何トンもの膨大なパッケージに使われる森林伐採。
鳥に牛と大量に食われる動物の命。
安給料で若い店員。
子供向けの宣伝 などなど

「問題は、どれもこれも会社がでかくなりすぎて、社会に環境への影響がでかすぎるからだ!」とオレはとらえました。
人に必要とされる需要と供給にあった動物の命。
パッケージに使われる森林伐採。
なんてものは売れ行きが良すぎるせいだ!店が多すぎるせいだ!定員が多すぎるせいだ!

でかすぎるビジネスも大変だ!

ギャンブル

2005年7月12日 お仕事
はい!起床18時!
寝たのは、確か9時半くらいだったかな?
時差ぼけてます。
なんとなく車を走らせて、川越しに綺麗なブリスベンの夜景を見た。家にいて暇でやることなくイライラ。金も使いたくなくイライラ。頑張っていない自分にイライラなここ最近、自分で行動に移せば綺麗なところがたくさんあることを再確認。
BAR行って、POOL(ビリヤードね)。んで、カジノ行ってきました!$40WON!!

オレはカジノ、パチンコ、スロットなどのギャンブルには、はまらない。
なんかはまらない自信あります。なんでだろ?
今日も最初は負けてて、次こそはって思ったりして、再チャレンジ。そんで運よく$40買った。すっぱり!はい!やめた!
はらはら、どきどきするんだけど、なんかなぁ。サッカーとかのはらはら、どきどきが好きだ。

たぶん本当はギャンブルにはまるタイプなんだと思う。はらはら、どきどきしたい。でも自分がはまるタイプだと思うからはまらない。矛盾のようだけど、オレにはMAKE SENCE。

きっと、人がわかるように説明するとぉ・・・
オレの人生がもうギャンブルだから?

勉強すれば、いい成績がとれる。いい成績が取れれば、レベルの高いと言われる中学、高校、大学とかに入ることになる。入ることの難しい大学を卒業できれば、入れる会社の枠も広がるだろう。
そんなお決まりコースがどうしても楽しくないように思えて仕方ない。意外性とかギャンブル性がない。そんなわけで意地張って、逆らってみる。それがオレにとって、ギャンブルだったりするのかなぁ?

自分の決断にはらはらどきどき、ものすごいびびってる。小心者なのにきっとギャンブル性に惹かれてるのかもしれない。
まぁ、金での買った負けたは、これから仕事しつつ感じていくんだろう。

「きっと、ビジネスマンはカジノに通い詰めたりしないんだろうなぁ。」って勝手に思いました。

オレの父はきっとギャンブルに強い。彼の足跡をたどれば、そう思えたりもする。もちろん運だけではないけれど・・・そして彼は、知人にLAのカジノで言われた「こんなところで運を使ったらもったいない」という一言を真に受けている。実際、勝ったらしい。オレも今日少しそう思えてしまった。

今日勝った$40は、台湾料理、駐車代、飲み代、パンケーキ代に消えた。ただで遊べたと思うと気持ちがいいなぁ!
自分で働いて稼いだ金で食う飯とはまた違う。
けど、ただのLUCKYで食い遊ぶより、働いて稼いだ金に運がついてきて、食い遊びたい!
そう思うから、きっとギャンブルにはまらない。

HERO

2005年7月8日 お仕事
HERO
「世の中にHEROはいない」 ってのが現実。
そんな風に思って育ちました。

話は大げさでも映画や漫画にでてくるHERO達は、決して偽りなんかじゃないって思う。警察や消防士、弁護士、介護士、スポーツ選手、会社の社長、ヤクザにヤンキー集団の頭、友達や家族だったりするかもしれない。HEROの対象は色々だ。

SEPTEMBER 11thでの出来事を詳しくは知らないが沢山の消防士が命を張って人助けをした話を聞くとやっぱりHEROはいるんだなぁって思う。
それは、知識、体力、精神力と問われる能力は尋常じゃないのかな?仕事として、生きる道として、ものすごくハードなものかもしれない。それでも頑張って欲しい。乗り物やロボットなどの道具はこれからもっと人助けに役立っていくだろう。それでもやっぱり人がいる。だから頑張って欲しい。世の中にHEROは必要だから。

そんなわけで、スポーツ選手のように表舞台で思いっきり賞賛されている人がHEROになる世の中だけど、オレは知らないところでめっちゃHEROがたくさんいるんだと信じてます。

オレに子供ができたら「戦隊レンジャーごっこより、消防士ごっこの方がカッコイイぞ」って教えてやろう。 

付け足し。
「時の人」の噂を聞いて、坂本竜馬を筆頭に幕末を熱く生きたHEROのお陰でオレは、「農民に生まれ、農民として生きる」ことなく、自分の道を自分で切り開いていくことができると思ってる。
世の中の人が何とも言わば言え、戦争という時代に命がけで戦ったHERO、戦後、外からの侵略に負けないようにと頑張ったHEROのお陰で今の日本がある。
世界でも日本という国の認知度は高い。それも日本が豊かな国であること。日本の企業が世界に通用する企業であったりするからってのもあるだろう。
いやいや、 世の中HEROだらけかもしれないぞ!
今日は、七夕だっけ?
オリヒメとヒコボシは、なんで一年に一回しか会えないんだっけ?
まぁ、遠距離なんだな!
遠距離は、だるいぞ!
愛があればなんてのはうそだね。
やっぱり、会えてなんぼでしょう。

なんて言ったらかなりブーイングです。
が実際問題、犠牲も必要になるし、やっぱり、会える約束とか希望みたいなのが先にないとやっていけません。
何が楽しくて遠距離なんてやるんだ?
好きでやる人もいないか?
切ない想いとか楽しめる人っているのかなぁ?
ある程度の距離は必要かもしれないけど、好きなら一緒にいたいもんではないでしょうか?

まぁ、それでも好きなもんは好きなわけだからそれぞれ想い想いでやってください!と。
愛しちゃってるなら犠牲払ってでもうまいことやってください!と。
本当の意味でお互い幸せな選択してください!と。
それ考えての選択ならあとは、なるようになるだろう!と。
周りが余計な口出しもしないでください!と。
ネタにするような話じゃないですよ!と。
余計な心配もしないでください!と。
話聞いてほしい時だけ聞いてください!と。
助けてほしいとか相談にのってほしいって人がいるなら助けになってやってください!と。

なんで女の子は、やたらそゆー話が好きなんだ?
男でもなかにはいるけどさ。
圧倒的に女のこの方がそゆー話が好きだと思う。

まぁ、男とか女とか関係ないって思ってる派だけど、実際、やはり、いろいろ違いはある。
ただそれを言い訳のように使わないでください!と。
男は・・・とか女は・・・とまとめないでください!と。

とまぁ、募る想いは溢れんばかりです。と。

しかし、まぁ、今日は少しすっきりしたぞ。
大切なことを忘れてました。
真剣と書いてマジと読み、丸々受け入れすぎて、アドバイスが余計なお世話になり、愚痴というものを流し聞き、気持ち共感し、なだめると言う仕事をすっかり忘れてた。いっつも「でぃべいと」になり、論議にぶつかり合い。正直、そゆーのが多すぎると面倒くさい。
だから愚痴吐き出しの、ストレス発散みたいなのは、たまにしてください。と。
最初の頃は、それも苦じゃないんだろうけど、あまりに一緒に時間を過ごし過ぎるとそんなのがうっとーしくもあったりするんだろう。
面倒くさいといいつつも、真剣に話を聞いてしまう。そんな自分自身が面倒くさい男だと思う。

悪いとも思わないが良いとも思えない。
とにかく、ケツの穴の小さい男にだけはなりたくないもんだ。




なんとなく徒然なるままの想いを徒然なるままに書いてみました。

今のオレ

2005年7月5日 日常
今のオレには先なんか見えない。
でも自分のやりたいことは解ってる。
自分は何をしたいのかそれを見つけただけで今のオレには十分だ。
これからがSTARTなのだから!
誰と何をやるか!
ちょっとダラケ気味なオレは自分にイライラしっぱなしだ。理由は帰国前の時間の過ごし方。金のかかるやりたいことへの決断ができないでいる状況。車を売りたい衝動。足の痛みをごまかして続けたサッカーの見返り。離れるなきゃいけない苛立ち。などなど

まぁ、そんなわけで映画見て、本読んでの生活だ。そして、今日は要望にお答えしてONEPIECE のTONY TONY CHOPPERの絵を描いた。飯を食わずに没頭だ!どうなんでしょ?思いっきりインドア派になってますけど・・・

それでもちょっとやる気でた。
それもやっぱり人がキッカケ。
一人目、SHINSUKE。日本での就職活動に手ごたえを感じたらしい。「俺等はいえけるぞ!」の一言。 

二人目、オヤジ。Shinsukeを認めた。それはオレを認めることにもなるって思ってる。それからオレのIKEA解析とアイディアを電話の向こうで真剣に聞き、「面白い」と言ってくれた一言。熱くなる話ができる父親を持てたオレは幸せ者だ。今までは面倒なオヤジだと思っていたのもここに来て変わってくる。


三人目、SOMEYA。もう何年も会ってない友達の一人だ。こいつとチャットをするといつも熱くなってしまう。今日は中でもいっそう熱が入ってしまった、オレ・・・
こいつにはものすごい熱い想いがある。信念とも言うべきものだ。これが乗りに乗って夢実現に向かうことを想像いっぱい膨らませた。もちろん、現実ベースでの話だ。

四人目、HOSHINO。今年社会人デビューを果たした。「やりたいことをやるより誰とやるかだ」の一言。

そんな人の影響がオレを熱くする。

IKEA

2005年7月3日 お仕事
IKEA
今日、IKEAに行ってきた。
世界一の金持ちに伸し上がったのがIKEAの社長だと聞いたのはそう昔でもない。
「ビルゲイツじゃないの?」
なぜ、家具でそんな金が・・・と疑問に思った。単純に思った。「家具は買った値段より高値で売れる」。どうやらそうではないらしい。今日、その理由がほんの少しわかったような気がする。

日本では聞きなれない名前「IKEA」。世界では当たり前のIKEAになっている。話に聞くのは「家具が安い!」それだけだ。しかし、それだけじゃなかった。いたるところにアイディアが詰っている。そんな多くの発見があった。
まず、入り口には、犬のPARKINGがあった。鎖をつなげ、ドックフードを入れられる器がある。その横の窓越しにキッズコーナーが覗ける。オレが小さいとき大好きだったこどもの城にあった、ボールの詰った部屋だ。なるぼどと入る前から興味の視点が変わったのはオレだけなんだろうか?
入り口に入るとまず、一家のリビングになるショールームだ。早速、連れのKAVYは、ソファーに座ってくつろいでいる。引かれるように自分も座ってみる。「うん。気持ちい。」値段は10万円ほどだ。それほど高くないと思えた。そして目の前にはテレビが置いてある。おそらく日本の電化製品店では見られないような横幅も奥行きもでかい!テレビ。そこでオレは、ふと思った。「家具だけじゃなくて家庭電化製品も売ったらどうか?これは間違いなく、当たる!」そう思う。ショールームという最高の売り場。家具との相性。昔、両親に連れられ、家具屋の机にはいつもハリボテのテレビや型落ちのパソコンが置いてある。それがダサくて面白おかしくいじくって遊んだ。ヨドバシカメラの家具店への進出はどうだろうか?
そんな事を考えつつ、先へ進む。ネットよりティーショップがあると知り、それを当てに何も食べずにここへきた。ちょっと値が張るかもなぁなんて思いつつ。どうやら中間地点にあるみたいだ。解りやすい地図が入り口先にあってそれを教えた。進むごとに楽しくなってきた。小さな発見が沢山ある。子供用のカートに目がついた。スパーにあるあれだ。幼稚園、小学校低学年くらいの子供達がカートを押している。それから途中途中にIKEAのロゴ入り鉛筆、メモカードにメジャーが置いてある。色んな設定のショールームが設置されている。リビング、寝室、子供部屋に書斎。マンションのような狭いスペース用の家具などまで設定されていた。それぞれのNEEDSに合ったものが見つかる空間。流れるような順路が床の→によって道案内されている。ところどころに子供用の遊び場がある。目線に合ったものだ。

ここで予断だが、目線の例を出す。あるビデオレンタルショップでは、棚の下のほうのセクションの子供向けのDVDが並んでいた。これは家族連れにはとても効率がいい。使える!そう思った。早速、TSUTAYAで取り入れてみたらどうか?

話を戻すとIKEA店内は常に子供の目線を考慮に入れてることに気がつく。言われてみれば当たり前なこと。子供の目線を解析。中間点のティーショップでKAVYと語る。その前にまず驚いたのがそこの値段とにかく安い。とても大きい利益を期待できるような値段ではないような気さえする。$1.50ホットドックにジュースもコンビニの値段とわかりない。食堂のようにセルフサービスだ。店のテーブル椅子もトレーまでIKEAの製品だろうか?
とにかく、そこでKAVYと話をして気がついた。さっきの子供用カートは思いっきり掴みどころが当たっている。DIMPLOMA of Child Careの資格を持ち,幼稚園の先生の経験を持つ彼女の話は、IKEAのアイディアに裏づけるような内容だ。まず、Children behavior(子供の行動)より女の子は特に買い物が好きであり、いつもカートを押し、花や石などを集めるおままごとでの買い物を毎日飽きずにすると言う。物を押すという行動はどの子供にも共通した楽しみらしい。子供の視点を掴み、物を売る。そのうちで必要なのは幼稚園の先生というPROFESSIONALがいる。そのことにオレは気がついた。

机やテーブル、椅子だけじゃない。小物までに至りアイディア商品があちこちにある。布団、料理道具、絵、時計。どれも安くて、センスを感じられる。気がつくとみたことある商品が沢山目に付く。家にあるものだ。シェアメイトの使うスタンドライトにコップ。時計に小箱。クッションにハンガー。「IKEA商品だったのかぁ」
移動途中には展示物まである。ガラスケースにはなにやらデモンストレーションのため、椅子にマシーンで圧力をかけ、座ったときの椅子の吸収力、木のしなりを魅せていた。子供も大人もそれをじっと見るために立ち止まっている。
子供セクションは一通り見て、触って、使ってみて、ができるようになっている。楽しそうに子供を使って試している親がいい絵になっている。「そこから離れたくなくて、泣き出す子供が出るという問題がどうやらあるらしい。」と笑みを浮かべて、親子を眺めるKAVYの発言。「うむ。それは願ってもない問題だなぁ」とオレ、思う。
あちこちで「i」が設定されている。インフォメーションだ。そこのコンピュータがイヤに目立ってみえた。それはあちこちのショールームでキーボードの剥がれたノートパソコン、どでかい箱型PCが飾ってあったからだ。家具はそれを引き立てているようにさえ感じた。
最後に驚いたことは、倉庫に立ち寄ってからEXITに着くということ。気に入った商品番号を元に倉庫から見つけ出し、持って帰るようだ。ものすごい高さまで商品が収納されている中から探し出すのもまた一つの楽しみなのかもしれない。そして人員削除、経費節約にも繋がる。思いのほか定員は少なかったように思うのはそういったセルフサービス的な指向とも言えるだろう。そして、倉庫より会計所に向かうところSALE商品を並べているのも抜けめのない戦略だ!ベルトコンベアーで流れる商品は通路とは逆に位置しており、ビニール袋は有料。出口には、さりげなく、お客様の意見箱的なものが設置されていた。

解りやすい表示の値札にはどれも、「それなら悪くない」と思える値段がついていたことが特に印象的だ。そして確実にTARGET MARKETである「家族」という点で掴んでいる。

これがオレの勝手なIKEA解析です。

そして、世界一のIKEAに世界二のマイクロソフト。
つまり、「コンピューターより家具が売れている。」単純にそうとはいいきれないかもしれないが、一言KAVYは車の中でそうつぶやいた。
オレは独り納得した。コンピューターはひょっとしたら家具の一部でしかないのかもしれない。やはり、突拍子もない発想だが、家具屋に電化製品の販売、PCの販売は間違ったものではないと思わざる終えない。どうらや、2006年、日本でもIKEA JAPANとして新しいビジネス展開が起ころうとしている。これからIKEAはますます伸びるのかもしれない。大学の授業でIKEAが成功した理由に海外進出と言う例があったことを付け加えておこう!時代はGLOBALだということが言えるのは疑いようもない事実だ。

IKIAの創設者はこう言った。
「No one has made more mistakes than I have.(私より失敗した人間は誰もいない。)」
オレは約束をすっぽかして寝に入った・・・
ありえない・・・
自己嫌悪・・・
朝一でパソコンを立ち上げ誤りメール。

約束を守らなかったオレ。
夜電話をすると言ったのに約束の一時間前から寝に入った。きっとインドア派になりつつ病により、ものすごく気持ちが悪かった。一日食べたもの、照り焼きチキンと硬いご飯にプリングルス・・・夕飯買ったあと即寝。

大学のグラウンドでサッカーのすこし曖昧な約束。行けたら行く系。行けなかった。

インドアサッカー寝過ごした。

大学での勉強の約束寝過ごした。

初めて記憶が飛んだ。日本についたその日に飲んだ酒のせいだ。不眠爆酔。次の日、すっかり人と会う約束をしたことすら覚えてないオレ。

すべては不規則な生活からくる体調不良。まず、自己管理がなってません。その場三回居合わせた奴はもうオレを信用していない。
人として一番大事なもんでしょーが!

携帯の普及によりテキトウな約束が多すぎる。
いつもはそれに振り回されるオレ。
オレは約束を守る男。とは言えないよ。

まぁ、解る人には解るはず。
そんなオレでも培ってきたものはあるからな!
そんなことはあってのいい訳はしない。
でもこれからまた地道に守っていくよ。
信用とりかえせるくらい地道に長く、どんなちっちゃい約束もでっかい約束もさ。

ごめんなさい。

んで朝一で起きたオレはメールを送ったあと、占いをした。
 最期の言葉占い

新しい物好きのあなたは、メールマガジンを購読したり、雑誌には欠かさず目を通したりと、情報収集にも余念がありません。そんなあなたの情報処理能力が買われて、あなたは周囲から何かと頼りにされることが多いことでしょう。現状のことに飽き足らず、常に何かを求め走りつづけているあなたが満足を覚える日はいったいいつのことやら。
そんなあなたが探し当てたものは、最期の言葉『つぼは花瓶にも骨壷にもなるよ』です。走りっぱなしのあなたは、実は地球を一周していたのでした!? バトン代わりのつぼが最期にはあなたの骨つぼに。そして、めぐりめぐって輪廻転生、つぼには花が活けられ、誰かに笑顔をもたらすでしょう。 

なるほどねぇ
2005年6月28日
今日は、爺ちゃんの誕生日だ。満80歳。
そして香港少女KAVYと付き合い始めて2年になる。

そんなわけで話題は二つ。
まず、オレは爺ちゃん子。初めて口にした言葉!?唸りも爺ちゃんかもしれないかもしれまい。最近では年に1度しか会えてない。オレは会わなきゃならない。まだまだ元気だけど限られた時間はそう長くはない。話を聞きたい。聞かなきゃならない。人生80年生きて想う事は限りなく大切なモノ。オレの一生を動かす言葉になることは間違いないのだから!もうすぐ日本へ帰る。まず、爺ちゃんに会いに行くことがオレの最初の予定だ。
今晩電話しようっと!国際電話も安い時代に感謝だ!!

話題2つ目。
世間で言う彼女という関係であるKAVYとは早くも2年が経った。実際、曖昧な関係が長かったから実質3年位かな!?
そんなわけでめでたいのか、めでたくないのか解らないけど、旅行でも行こうかと考えた。が11:20am現在奴は後ろで寝てる。オレは8時起き。最近寝れないんだ・・・
それはさて置き。
今日、特別何をするつもりはない。せいぜい美味いもん食いにいくかってくらいなもんだ。どうも予定を立てれなかったのには訳がある。オレは2年目の日を迎えて別れる気満々だからだ・・・
理由はオレとアイツにしか理解できないだろうから、人にあれこれ聞かれ、好んで話すようなもんじゃない!誰がなんと言おうとオレは素直にこいつが好きだ。これがまた辛いところ・・・

ともかく、昨日!?今朝だ。
アイツは机のパソコンに向かい、オレはアイツの後ろにあるベットで横になりながら考え事中。
突然だけど、普通に聞いた。

「FOSTER CARE(恵まれない子の施設みたいなやつ)を開けるか?」って。

そしたらものすごーーーく普通に「Yes」って頷いた。
「それが私の夢だから。」って付け加えて。

クサイ!クサスギル台詞だ!!

なのに!なのにだよ!
全くもってクサク聞こえないのは、英語台詞でも聞きなれた内容だからでもない。
思いっきり素だからだ。
こんなん第三者からして見たら、ものすごくクサイテレビドラマ的シーンだね。けど、オレには到底そんな風に思える状況になかったのに今もびっくりだ。

話の続きは、こうだ。
オレ「そっか。でいくら欲しい?」
K「ええ?BILLION(笑)」
オレ「ええぇええ・・・それは無理っしょ。」
K「ジョウダンだよ。」(日本語)
オレ「ゼロいくつだ・・・?」(指で数え計算)
・・・
K「やっぱりお金じゃないよ。」
オレ「へ?」
K「お金の問題じゃない。」
オレ「ああ、そうじゃなくて、いくら投資してほしいってこどなんだけど」
K「ああ、そういうことね。それは、気持ちで。」
オレ「でもFOSTER CARE開くのに金がかかるでしょ?いくらいるんだ?」
K「わかんない。それはのちのちわかるでしょう。」
オレ考える。
オレ「(よし!)最低1000万は出したいね。」なんとなくだ。誰かさんがアルビレックス新潟に出したのがそれくらいだったような気がしたからってのもある。
K「うん」

そんな会話。ちょっと夢について話す。
アイツは小さい時から「先生」になるのが夢だった。高校を卒業して、幼稚園の先生を1年。ある意味、夢達成だ。しかし、免許なしだった。そして、ここオーストラリアにきて先生の資格を取った。今は、HUMAN SERVICES-SOCIAL EDUCATIONとかいうのをやっている。こいつの夢も描いてるだけじゃない。確実に目標化した夢だ。地道に進んでる。
オレは小学校で将来の夢「スポーツ選手」と書いた。「私から見れば、MAKOTOは間違いなくSPORTS SPECIALISTだ」って言ってくれた。ちょっと嬉しかった。実はずーと、ひっかかってたんだ。「オレには夢がない・・・」って。
何処へ向かって走っていいのかわからなくなる瞬間が何度も何度もあった。そして最近、現実を見つつ、オレは走る方向をやっと見つけたらしい。しかし、よくよく考えるとオレは、止まらず走ってきてたのも事実だ。人とは違ったちっちゃい夢があったみたいだ。欲しいものは手に入れ、やりたいことはやってきたのがその証拠だ。成長してるって思います。だからこれからはでっかい夢もっちゃいます。
オレがこの3年間で成長したのは、車の運転、ダイビングの資格、料理、ちょっとの英語力にあれこれ知識だけじゃない。恥ずかしくて人には言えなかった夢を語れるクサイ男になったこと。少し自分に自信がついたこと。
それは間違いなく、こいつのお陰だと思う。
夢に向かってる奴はかっこいい!
恥ずかしかったのはきっと自分に自信を持ってなかったせいだ。自分にでっかい夢を持つことができなかったせいだ。
漫画キャラでもドラマでも企業家でも魅力を感じる奴らは皆、でっかい夢を見てる。

熱い奴は魅力的だ。
この間、友達AIKAにずばり「熱い男が決してモテルわけじゃない」って言われた・・・。
ちょっとショック。だって恥ずかしいくらい熱くなってるオレだから・・・
「でも熱い人には、熱い人が集まるんだよ」ってことになった。
地味にモテルって冗談を本気でそうだって言ってくれる奴がいる。オレの理想は、男にも女にも持てる人物だ。人として魅力的な奴を指す。
オレは熱い奴が好きだ。だったら熱い奴でいたい。熱い奴でいいか!
それが結論だ。

ともかく、こうして、オレのことを好きでいてくれる友達がいる。
はい!オレ幸せ者。十分です。
ますます、成長しなきゃです。
どこまで夢見てられるか楽しみです。

爺ちゃんがこの間、電話で声を大にして言ってた。
「オラは、この年になってもまだでっけぇ夢ぇもってんぜぇ!」 
聞いてて少し恥ずかしいくらいのその台詞が、ものすっごく!かっこよく聞こえた。

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