恋!?

2005年4月29日 就職・転職
どうしよう?
ちっと胸キュンしちゃいました。なんだ?この胸の高鳴りは・・・(o^.^o)

明日テストです。勉強しなきゃなのに・・・。
勉強に集中できない。
一休み。
今日は母から届いた四冊の雑誌(月間BOSS、monoマガ、ファッション雑誌BOOMとFINEBOYS)の中から選んだのは意外にも月間BOSSビジネス雑誌だ。目次を見る。堀江の名前ばかりが目立つ。
そしてアルビレックス新潟会長、池田さんの名前を見つける。
タイトルは「人生のハットトリック」。
トイレへ立て籠もり、ページ130へ。
記事はサッカーチームアルビレックス新潟の経営についてが簡単にまとまったものだ。以前、1,2度お会いしたことがある。
とにかく、「握手の強いおじさん」これがオレのもったお偉いさんである池田さんのイメージだった。オレには彼についての知識が薄い、父からよく聞く名だ。それだけ。
池田さんの軽いバックグランドと経営状況に父から聞いていた事業が結びつく。
面白い
思い立って先月5月号800円を探し出す。
「特集超えろ!ホリエモン〜20代の億万長者達〜」
一人目の特集を読む。
「恋人の死がきっかけで起こした"葬儀革命"」
サンクチュアリ社長 直江文忠(28)
熱い。そして彼の記事の中に大前研一の名前がまたも出てくる。(この間、marketingのテスト勉強をしてたら出てきた名。最近彼の本を読んだりもした。面白い。)

さらに振り返って、いつだったか父が載ってた月間BOSSを探す。
それと一緒に、インターウォーズの概要、コラム集に新聞記事を見つけだす。いつしかちら見で済ました日本語の記事を見て、胸がキュンとする。
これらを読み出したら軽く朝が来てしまいそうな予感だ。

たまに緊張した時の感覚に襲われる。
まさに胸キュンだ。
好きな人を想う時、きっと誰もが駆られる感覚だ。
そしてオレにはダイビングや海だったりもする。
運動会だったり、サッカーだったりもしただろう。
留学。オーストラリア。「これだ!」って先が開けた瞬間、行くと決めて、旅立つ時もそうだったような気がする。
きっと今度はビジネスという舞台に立つ「人」に胸キュンをしたんだろう。ひょっとしたら自分と置換えて妄想をしてしまったのかもしれない。
堅苦しくって、金という嫌味、汚さすら感じられる響きのする世界だったのに・・・。
いまや、恋しちゃった時に感じる胸キュンがここに。
信じられない。

きっとオレはいつでも未知の世界に胸キュンを感じてしまうようにできてるんだろう。

未知に恋する男。
なのにいつもビビッてる小心者だ。

ここにテスト勉強脱線模様をしたためます。
問題を目の前にしながら何もできない自分。
あまりにも無力な自分。
メチャクチャ悔しい。
悔しすぎる。

無力に感じます。

友達に対しても、家族に対しても、障害を持つ人達に対しても。
結局、本人にしか何ともならないことってのが多すぎて、無力を感じ、悔やむ。

ただ人はひとりで生きていけないって思うから、自分にできることを見つけてあげて、それをやりたいって思います。

最近、祖母を亡くしたKAVYに対して、オレは確かに無力です。
ただそばにいて、話を聞いて、国へ帰り別れの挨拶をしっかりすることをすすめ、後悔しないためのひと押し、空港まで見送る。
悲しみなんか和らげられないし、事実かわらないけど、そゆーのが支えになると、信じて。そんな誰にでもできることしかできない俺。無力で悔しい。

オレは、一人じゃ生きれない。
支えが欲しい。
そばにいて、話を聞いて、一緒に泣いて、笑って、そーゆーのがないと生きていけない。

無力を感じつつも、支えられる人間になりたい。
そしたら無力とは言わないよね?
オレは3時間睡眠でイライラを見せつつも、学校を半日ふけ、ブリスベン空港へ向かう。
KAVYは、最後、おばぁちゃんにひと目合うため、香港へ帰った。

KAVYは、強い子だ。
あまり辛さを見せない。
きっとオレなら泣きっ放しだろう。
痴呆が始まって、自分のことを忘れられたとショックを受けていた。それから心構えができていたのだろうか?
それともまだ会わずにいるせいで受け入れられないでいるせいなのか?
今はよくわからない。
オレは最後にちゃんとお別れしてくるよいうに伝えたつもりだ。
伝わってるんだろうか?

写真に写るKAVYのおばぁちゃんは、小さくて、写真を撮ることすら把握できてない様子だった。しかし、周りには暖かい家族が何人も寄り添っていた。彼女を皆で優しく囲む。一人ひとり寄り添って写真を撮る。
オレはそれだけしか知らない。
ただ他人のオレだからこそ、それを見て、つくづく、
「ああ、この人は皆に愛されているんだなぁ」
って思わせられる。
そんな人生はとても素敵だと思う。
そばにいる人達に、遠く離れた地から自分を慕う親族が集まり、自分を見送ってくれるのだから。

きっと来週ここへ戻って来た時のあいつは、また一回り成長してくるんだろう。

見送る。
家に着いたのは、明け方、5:30。
コンタクトレンズを外して、さっさっと歯を磨いてベットへ。

昨日今日と授業をふけました。
お疲れモード兼グループアサイメント。
昼過ぎに起き、気分は冴えない。
ERINAからの手紙をバス停と車内で読む。
こうして疲れたときほど、ERINAからの分厚い写真つき手書きレターは、オレを支えてくれる。今まで何度もあった。

グループメンバー5人。
MATT
ANDY
HELEN
VICKY
とオレ。
個人のチューターをおと連れ、アサイメントのチェックをしてもらう。やっとみんなのパーツがまとまり、多少褒められ、俺の行きつけのベトナム料理を食べに行き、争うばかりの面子がやっとまとまり始めた。
大学へもどり、ひとつにする作業だ。
やっとTEAM WORKがみれた。
やれ追い出すだの、チューターに手紙を書くだのモメル中。
オレは「もうちょっと、もうちょ待って。何とか誰も嫌な思いしないで終わらせよう。」となだめる。なんとか理解し合わせようと仲介人を必死で勤める。

最後に初めて争いナシでまとまった!
隣に座る奴がいつもお互い憎たらしく思えていたに違いない。
が今日は違う。
4:30AM
プリントアウトし終えたときは、携帯カメラで写真を撮る始末。
いままであれやこれや心底怒っていたのもこの時間までみっちりやる気を見せ、お互いにやりだすと、認めるしかない。
いいグループだって思えてしまった。
そんな経緯は悪くない。
色々あったけど、最後に皆で笑えた。
いい経験をしたと思う。

勉強で朝帰り。
なんで大学にはそんな時間にまで人がいるんだろう・・・。

のほほん

2005年4月27日 恋愛
女の子はやっぱりのほほんとしたいのか?
幸せを感じるのはやっぱりそんな時だろう。
オレは何か必死になってやり遂げた後、のほほんとするときがやっぱり一番の幸せなのかも知れないって思う。

オレにはとって真似出来ない事がある。
女の子を広く受け入れて、常にのほほんとした気持ちにさせること。
テレビでも漫画でもドラマでもきっと現実にもそんな奴がいる。
その人と一緒にいるだけで幸せになれる人。
癒し系か?
オレは違う。
きっと一緒に頑張って、支え合って生きたいんだろう。
そしてたまにのほほんとした幸せに浸る。理想だ。

今のオレはとにかく攻め気だ。
チャレンジャーでいたい。
チャレンジャーはのほほんとしたら終わりだ。好きな奴と一緒いて、小さな幸せに浸ってしまうと抜け出せなくなりそうだ。それに満足してしまって・・・。

オレはこれからなんだ。
小さな幸せに満足したくない。

人生の最終目標は、「結婚をして、子供ができて、孫ができて、見守られて去ってゆく」そんなもんだ。
けど、今はとにかく攻め気でいたい。
自分にこれって自信をつけて、いつか「結婚をして、子供ができて、孫ができて、見守られて去ってゆく」そんな理想に行き着いたとき、オレはがむしゃらにやりきって最後に勝ち取った幸せだって思えるように。

のほほんとするのが少し怖い。
オレのやる気がどんどん薄れていきそうで・・・。
毎日が刺激に溢れた生活で、ふとしたのほほん幸せがオレは好きだ。
今はそんな生き方をしたい。

女の子は常にのほほんとしたいのか?
小さな幸せに満足できてしまうのか?
人の成長はそれぞれだ。
友達。そして特に数少ない好きあったもの同士の関係にオレは、お互いの成長を求めてきた。お互いに刺激をし合って成長するのがオレの理想だ。すると関係にも飽きない。日々変化するからだ。
オレはとにかくオトナの男を目指す。
理想はものすごくアバウトだ。そして結果もそれこそアバウトだ。何を目印に自分の成長度を量ればいいのだろう?
そこで目標を立てる。ちっさな目標ばかりを。

飯を作る。レパートリーを増やす。
洗濯物をする。たたむ。
車を運転する。
独り立ちを目指すもの。

運動、サッカーをする。
飯を食う。
良く寝る。
体。

本を読む。
勉強をする。
将来を見据える。
日常生活はこんなもんだ。

問題なのが精神的なもの。
人を気遣う。
怒らない。
八つ当たりをしない。
余裕を持つ。
自分に自信を持つ。
ポジティブ思考を保つ。
などなど限がない。

オトナってなんなんだ?
今でもよくわからない。
こゆーすべてのことがその「オトナ」への要因となる。

ただわかるのはすべての分野に向上がみられるかどうか?
答えはYES。
オレは向上している分野がある。
それを成長といい、オトナになるってことに繋がるのだ。

ただ・・・

KAVYは、オレの友達に会うたびに、人ともめるごとに、人の気持ちを察して、それに対応しようと努力する(これは何度も何度もオレが友達について口うるさく言っているからだろう)。日本語を話す。飯を作れるようになる。洗濯物はここのところまかせっきりだ。オレの勉強を手伝ってもくれる。ここ最近はオレに対する愚痴も少なく、励ましてくれることが多くなってきた。
とにかく、あらゆる面で変化が見られる。
急成長だ。

Bhirayaは、年も離れているのにわがままばかりだ。けどたかが三ヶ月の間でそのわがままが減った。飯もつくようになる。

ERIは、完全に人が変わったようだ。
自分の思ったことを言葉にできない。地図が読めない。見た目はまぁ、ここでは語らないことにしよう。とにかく、根本的に子供が大人になって行く感じだ。人のキモチを自分のことのように感じれる奴だ。それでオレはいつでも支えられている。

オレの成長はどうなんだ?
オレは刺激し合えてるんだろうか?自分が与える刺激より、自分が受ける刺激が少ない気がする。mioは「兄ちゃんみたいな男は絶対、嫌だ」とよく言う。きっと、そんなオレからの刺激が強すぎるからだろう。オレは成長させる厳しさが並じゃないんでしょう(か、ただのダメ男だ)。
嫌われるのを恐れるとそれができない。ついつい、いい奴を演じてしまう。オレはそれをしたくない。
きっと喧嘩や、言い争いが増えるだろう。
嫌気もさすかもしれない。
でもオレはもそんな刺激がもっと欲しい。
オレのだめなところを改正したい。
もっと刺激をくれ。
それに頼りたくはない。
でもきっと何より効く刺激は、好きな人からだと思う。

「ありのままの君が好きだ。」
なんて言葉はありえない。
いいところも悪いところも好きだなんて嘘だ。
いいところが好きで、悪いところがあっても好きだ。ならわかる。
その悪いところが変わっていくのを一緒に見れる。これがいい。

今はそんな感じ。
年をとるとそんな価値観も変わるんだろうなぁ。

オレ自身の成長度を常に疑問に思う。
オレは成長してるて言える。
でも周りの成長度ばかりが気になるときもある。
人の成長はそれぞれだ。
そう自分に言い聞かす。
今日もなかなかもめました。グループアサイメントです。
ミナ、キレマクリデス。
アタマキマス。
キモチワカリマス。
オレ、ナダメマス。
オトナデスカラ。

学校を出たのは夜中の一時半。
初めて学校に居残り勉強で日付が変わりましたとさ・・・。

結局、オレの英語はひどいことが身にしみてわかります。
英語、好きじゃないんです。オレ。
辛いです。

この間、先生に言われました。
こんなひどい英語、ショックだ。と・・・。
人にショックを与えるほど、俺の英語はひどいんです・・・。
海外生としては、かなり傷つく言葉です。
Management people and organisationの教科なのにもかかわらずです。
人にキモチがわからない人に教わるもんなんかありません。せいぜい、教科書に載ってるセオリーでも自慢げに人を見下す採点を楽しんでください。
地味に傷つきます。いわゆるショックな一言です。
デモオレハオコラナイ。
オトナデスカラ。
オレハヒトノキモチヲワカルヒト二ナリタイ。
朝まで語り明かしたことありますか?

昨日はすごい一日だった。
朝4時までテスト勉強。
昼テスト。
即行でインドアサッカーへ。半分出場。
その後、2試合。
外サッカーへ。
shinsukeとtakuさんと語る。
飯食って、バー行って、家で語る。
朝日昇る。
眩しい朝日と希望を胸に車を走らせ家路へ向かう。
なんてちっと聞こえはかっこつけすぎて恥ずかしい言葉だけど、まさにそんな感じだった。

今日起きたのは4時。KAVYをピザを食いまた語る。
踊る大捜査線スペシャル三作制覇。
織田裕二はいい。
内田有紀はchiharuに見えてしょうがない。まっすぐな眼差しとさりげないしぐさがかぶる。

話のある仲間と朝まで語り明かせることが俺にはなにより、やる気と生き甲斐を感じさせる。そんな仲間がいる。それが嬉しい。
従姉弟maiMSNメッセンジャーで捕まえる。
maiさんは、なんだかやりたいこともいい奴も見つかったみたいだな。えがったえがった。早くあって語りたいよ。

ふと思い出した。
mikkoとmako姉とmaiさんとmioとオレmakoto。
皆mだ。Team’m’と呼ぶことにしよう。
Team’m’は生まれたときから一緒だ。
今は、皆だんだん大人になってゆき、おのおの忙しくして、なかなか会えないが、俺はふと思い出す。
蝉がガンガン鳴く暑い新潟の夏休み。
使い古しのバスタブに浸かり、桃太郎アイスを皆で頬張り、舌を真っ赤にして見せ合ってたことを。mioは、その桃太郎アイスをバスタブプールに落とすし・・・。きっとあいつなら「じっくり時間をかけて食べたかったんだよ」とかいい訳をして、皆に非難されるんだろう。俺がひっぱたくとmaiちゃんが決まって俺を止めて優しく怒る。いつもそんなパターンだ。
mikkoとmako姉は喧嘩とかそんなでもなかったかなぁ。オレ兄妹に比べたらの話だけど・・・。この二人との関係を人に伝えるのは、難しい。従姉弟ってのが当てはまりそうだけど、血のつながりはない。幼馴染って言うんだろうけど、なんとも不自然な響きがする。Team’m’ってまとめても慣れ親しみはない言葉だし・・・。まぁ、ともかくオレには言葉にならない関係ってのがつきものだ。大体、人との関係を言葉にするほうが不自然だ。なんでもいいや!どうせ俺らにしかそゆーのはわからないから。
姉が欲しいなんて思ったことない。それはそんな言葉にならない関係が姉って言うのも含むからだろう。
ああ、会いたくなったなぁ。
思い出すのは幼いときのことばっかりだ。
これから大人になってからのTeam’m’ memoryを増やしていこう。

余裕。

2005年4月22日 日常
いっぱいいっぱいの状況にオレは強くなりたいよ。
イライラしたり、余裕がなくなったりするの嫌なんだよね。
でもそれができた人間なんているのか?思ったりもする。
でも許容範囲が広い人はいる。
そうなりたい。

何かやるとあほかってくらい色々重なってくる。

自分だけなの?って思うよね。

今日。mioの夢を見た。
友達と彼氏が家族には内緒でmioの部屋から入り込んでたの。mioが嘘までついて手回ししてさ。
オレはもう頭来て、みなの前でぼこぼこにしてしまうんです・・・。で友達総出で頭下げに来るんだけど、皆謝る気がないの。それにオレはまた逆上・・・。
そんな自分としょぼいmioの友達にへこむ夢。
明日はMARKETINGのテスト。 
時間が足りなくて、準備はいまひとつだけど、オレの目先はテストじゃなくて、実践への勉強だと思ってるから、今回はテストで点を取る勉強じゃなくて、理解吸収型。ってやってると、どうも奥が深くなってちっとも先へ進まない・・・。そんなんでいいのかと不安になるけど、先のために役立たないなら時間の無駄でオレはもういつ辞めてもいいくらいに思ってるし、いいんだよね?それで。

大前研一の名前が出てきた。これにはびっくり!
教科書とかじゃなくてネット上のONLINE勉強セクションでね。
どんなビジネスもKSF(key success factor成功の要因の鍵)を明らかにしないとだめだ。
たとえばコカコーラは、どうやってプロモーションするか、channel(ルート)とpysical distribution(地形の配達域)が一番重要だ。

とかいってるの。
でテスト範囲内なんだけど、深くなり過ぎててテストになんかきっと大前研一が何いったかなんかでないでしょう。テストのためのもの暗記するよりは、きっと大切だと思うんだ。
でも今はテスト勉強。
他の時間は他の勉強。
今しか、そーやって気になったところを勉強することもないと思う、おれは。
だから気になったところを深くやる。テストはそれが関係してるだけで、問題に出そうなきはあんまりしない。
テスト勉強ってのはもうやる年っていうか、今のオレには、テストの勉強のときじゃない気がします。
もういいよね?テスト勉強なんか・・・
十分やったよ。テスト勉強・・・。
テスト勉強のコツみたいなのを考えることはかなり使える能力だと思う。
いかに楽して点を取るか。
オレ、もういいや、そゆーの。

喧嘩

2005年4月21日 アツク語ります
喧嘩からは憎しみしか生まれない。

オレはそうは思わない。
お互いに本音で話し合って、理解しあえたとき、きっと仲はもっと深まるはずだから。そんな憎しみは一時的なものだといもいたい。人を憎まないなんて無理だし、嫌いにならないなんて無理だけど、喧嘩からお互いを理解するのは、またひとつだと思う。

でもできれば喧嘩なんかしたくない。

とにかく本音で勝負だ。理解し合う。深まる。
喧嘩の仕方も考えなきゃってオレは時々思う。
子から父へ力を与えるってコト。
つまりは、MOTIVATION。
やる気配布。
俺は幼いながらも知っていた。
そうだなぁ、思い出せるのは、小学校4年生かな。
全身白、胸に「よしい」って名前の付いた体育着に、サッカーソックス上まで上げて、黒のプーマのサッカートレーニングシューズを履いて走る俺。
マラソン大会。だんとつぶっちぎりで1位だったとき、父はスーツ姿で仕事前に見に来てた。その後、父さんがすげー嬉しそうだったことを鮮明に覚えてる。
母「お父さん、ああ、いいもん見せてもらった!って気合い入れて仕事に行ったよ。」と教えてくれた。
「ああ、俺の頑張りで父さんがあんなに気分よくしてくれるんだ。」って思った。
そうやって俺が頑張りをみせれば、認めてもらえる。
それは、父さんの力にもなるんだって知ったんだと思う。
我が家は優秀賞制度なのだ。
頑張りと結果に見合った!?おこずかいをもらう。その賞のほとんど、いや、きっと全部だ。それらは、運動会とかマラソン大会とか連合陸上とか水泳とかスポーツイベント系だ。
父さんが嬉しそうに渡す優秀賞は、そのマラソンのときが一番印象強い気がする。

そして決定的なのが、母の一言。
母はなにやらリビングでテレビをつけっぱなしにして、洋裁に没頭中だったような気がする。幼いながらにも俺は母に聞く。
 
「運動会の徒競走で一等賞を獲るのと、テストで100点を取るのとどっちがえらい?」

「決まってるでしょう!一等賞だよ。」と母は即答。

「そっかぁ。(ああ、やっぱりそうなんだぁ。だってそのほうが嬉しいもんなぁ。)」心の底から納得する。

おそらく、これが俺の人生を決定的にした。

結果、小学校の運動会1年生から6年生までの徒競走、最終レースですべて1位。常に学年別リレーの選手にもなり、町内対抗リレーの選手としても走り、とにかく走りまくってたんだ。
運動会の前日、母は決まってこう言う。
 
「ママさぁ、青のリボンが欲しいなぁ・・・(笑)」

(一等賞にはなぜか大体、輪ゴムの付いた青のリボンがもらえるのだ。)
そして俺は決まって、走るのが速いJINとかMIKAMIとかGUNちゃんとかの名前をだして、「そんなのわかんないよ!」と母の重たいプレッシャーの一言を跳ね返そうとする。
そして俺の母は確実にゴール地点を陣取り、カメラを構える。時にはカメラとビデオの二刀流だ。そして毎回、ゴールの決定的瞬間を抑えている。ので我が家は、綺麗に、俺の偉業ともいえる過去の栄光が証拠として残っている。
そして、運動会日曜日の夜は、母の撮影したビデオを見るのがお決まりだ。母は、俺の走っている映像を何度も何度も繰り返す。これでもか?これでもか?っていう程。さらに、決まって俺が一番にゴールした後は、カメラのスイッチを切らないまま、ぶんぶん振り回す。その映像を見てるこっちが酔いそうになる。
とにかく、俺の母は年甲斐にもなく、はしゃぐのだ。
でも、それがすごく嬉しくて、こっ恥ずかしいかったりする。

中学受験をさせようと両親は思っていたらしい。
が俺は小学校六年生。
「僕は今サッカーがしたいから、塾へいかなくてもいい?」
って言ったらしい。12歳の進路自己決断だ。我ながらちょっとすごいと思う。
でも、実際、言ったような、言ってないような・・・。

きっかけは、きっと日韓交流試合で韓国へ行ったことだろう。
親元を離れて海外旅行。
今思うとこれが何より外に目が向くきっかけだったんだろう。
小学校6年生のあの時、覚えたいくつかの韓国語を今でも忘れない。「こんにちは」、「ありがとう」、「かわいい」、「ぶさいく」。それから空港から付き纏う韓国の匂い、試合会場の学校、日の丸の入った水色のユニフォームに背番号「3」初めての一桁を手にする瞬間、グランド、そのグランドで高く上がったボール、目の前がかすむほどの暑さ、外人との接触、ハーフタイムの疲れ、言葉の通じない相手との会話、焼肉、ロッテワールドどれもはっきり覚えてる。
区の選抜にも選ばれて、ますますサッカー詰めの生活だ。
選抜にもランクがたくさんある。徐々に上へ向かい。
仙台へ。3月の雪の中、お湯を足にかけながら試合をする。球を蹴るごとに足に痛みが走る。

そして中学に入り、サッカーをやめる。
バスケ部にも入ってみる。
が結局、監督から家に電話がかかってきて、復帰する。
「一緒にブラジルへ行かないか?」みたいな事を言われたような気がする。それも大して気にも留めないでいたが・・・。
実際、本当にブラジルまで行き、サンパウロFCのジュニアユースと、パロメイラスのジュニアユースと試合をしたりもする。とにかく、一ヶ月の間、サッカーのみ。休み時間なのに気がつくとサッカーをしてしまう。こうなるとサッカー馬鹿だ。
ブラジルの近い空、アイルトンセナの墓、落書きの激しい怖い地下鉄、寮のうまくない飯、毎朝出るココア、わざと振って炭酸を抜いた甘ったるいグアラナジュース、膝の熱治療、サイババみたいなアフロヘアーの奴、ブラジル体操、いくつかのポルトガル語、檻のついたサッカー場、試合中の厳しい罵声、日本語で文句を言い返して日系の子に後で誤ったりしたこと、はだしでサッカーをする子供達、やたらうまい腹の出たおっさん達、本当に忘れないもんだ。

とにかく新鮮で、とにかく必死になってた気がする。
今にないほどの集中力で。

いつだったか、母に聞いた。
「しゅうちゅう力ってなぁに?」
母はこう答えた。
「徒競走で、スタート地点に立つでしょ?そこでよーい、どん!!その瞬間だよ。」
「ああぁ、そっかぁ、そういうことかぁ」
自分の母ながらなんてすばらしい説明なんだと感心するほど、説得力がある。

語学学校で我を忘れえるほど、熱くなる。本気であの頃のように集中する。周りの声援が聞こえないほど。DREAM JAPANって名前でワールドカップの盛り上がる中、俺はそのDREAM JAPANで日本代表気分だ。結果、優勝。卒業式には舞台でトルフィーをもらう。

最近、またサッカーに熱くなる。
今はそれが楽しみだ。

果てしなく忙しく、毎日が課題。
プレゼン、レポート、小問題提出、グループ課題、人間関係の問題とかです。
疲れます。

昨日は24時間、その前の週は30時間無睡なんて生活。
でも寝る時間を削るくらいの生活。
充実してるっていうんだろうなぁ。

何人かに写真を送る。皆返事は一緒。
「いい顔してるなぁ。」
バスの窓に写る俺はイマイチいい顔してるようには見えないなぁ・・。
実際はどうなんだろう。

でも俺、結構さっぱりした。
父さんと話して、やっぱり働きたいんだ、自分って思うし。
ただそれでも、これがしたいってのがはっきり見えない。想像もできない。
きっと、働いて知ることなのかもしれないなぁって思ったりもする。
でもこうしていっぱいいっぱいやってる生活も限りなく、重要な時だったりもするんだと思う。
無駄な過ごし方は絶対にしてない。

今は、「営業がしたい。」って漠然とした気持ちひとつ。
これがもっと具体的にはっきり見えたそのとき、俺はもう考えることもなく、スパッとここを切り上げて、進むんだろう。
そう思う。

オレのやる気はまだまだ健在だ!!

励まし。

2005年4月20日 日常
切羽詰る。
なんだか余裕がない。
弱い人間だ。

「頑張って!お前ならできる。大丈夫だから。」
ただそう言って欲しい。

俺はずっとそれを好きな人達に言ってもらってきた。
これからも言ってください。
そして、俺も言ってあげるよ。

車窓。

2005年4月19日 日常
最近の俺はバス通学だ。
夜、帰りのバスに乗り、窓に写る自分を見て思う。
「今日の俺、シケテるなぁ・・。」
しっかりと写るもんだ。

思えば俺は長いこと電車通学をしていた。
それでドアの窓の向こうの景色を見てるようで、自分を見てる時間てのが長かったのに気がつく。

にやけ顔の自分。
ふくれた顔の自分。
泣きそうな情けない自分。

自分に気づく。
そんな時間も悪くない。

金。

2005年4月19日 日常
金が欲しい。

怪我をして、バンドエイドに包帯にテープにで$40惜しまない金が欲しい。腹痛に正露丸、下痢止めストッパ、漢方薬を常にもてる金が欲しい。

外食を気がねなくできる金が欲しい。

医者に行くのを惜しまない金が欲しい。

緊急事態、救急車代$400を惜しまない金が欲しい。

安全な車を買える金が欲しい。
修理代、車検を気にしない金が欲しい。
保険に入れる金が欲しい。

結婚式に駆けつけられる金が欲しい。

葬式に駆けつけられる金が欲しい。

家族を養える金が欲しい。

金が欲しい。
金持ちじゃなくてもいい。
ただこゆーのを気にしない程度の金が欲しい。

だから働きたい。
俺は机に座って勉強するのが好きじゃない。興味ないところとかわかる気がしないってかわかろうとさえしてないのかもしれないな・・・。ただイライラするだけ。困ったもんだ。でも俺の中でもりもり働く意思が沸いてきてるような気がする。だって金が欲しい。
いつでも決断する勇気はある模様。
これは決して勉強からの逃げではありません。
むしろ、次ぎへのチャレンジだ!
Motivation。モティベーション。
刺激、誘導、動機づけ、やりたい気持ち、熱意、欲求。

モチベーション→つまり、やる気だ。

勉強にしてみりゃ、先生、lecturer, tutorに興味のある分野、将来役立ちそうなヤツ!?もかな?が影響する。本当にオモシロクないひとは面白くない。やるきでない。

人間関係、運動、仕事なんでもそうだ。

好き嫌い。
ありなし。
いるいらない。
人の影響。
自分の状況、環境、心境。
要素は色々だ。

浮き沈みがある。

それこそ、自分腐っちゃう病はここから始まったりもする。

やる気。

これを自分でコントロールできたら、楽しくてしょうがないだろうなぁ・・・。
でもって人にやる気を与えられるってのも理想だなぁ・・・。

そう考えると持ちつ持たれつの関係にいる奴って理想だなぁ。
熱くなれるもんなぁ。
楽しいもんなぁ。
今日、この体、この私。
これはTAKEに台湾のお土産で送られたユニクロ台湾Tシャツに書いてある言葉。

昨日一昨日のサッカーで体がきしむ。
傷が痛む。あちこち不自然だ。
買い物へ出かける。
昼過ぎに起きたおかげで、お店はばしばししまってゆく。
サッカースパイクを買いに着たのに欲しいやつのサイズがない・・。
ここオーストラリア・・・。

医療品が高くつく。
健康第一だ。
身も心も財布の懐も・・・。

KAVYは強い子だ。

今日遅い夕飯を作ってくれた。ポークリブ。うまい。
何やら父と話したみたいだ。
葬式は今月末。帰るかどうかって話だろう。

俺は断固、帰る派。
問題は金、学校、本当の気持ち。
他人がどうこう言う話じゃない。

一生で最後の別れだ。
金なんかもう俺がバイトでも借金でもして出してやりたいくらいだ。学校なんて別にFAILしたってやり直しが利く。特別な事情考慮制度もある。
結局、最後に会いたいか、見送りたいかどうかだ。
間に合うなら、会うべきでしょう。
後悔しないように。

ただ日本のしきたりでいけば、間に合わないでしょう。でも香港は違う。間に合いそうだ。
あいつはきっと帰るだろう。

話は戻って飯中だ。
「HAPPY FUNERAL」だって言われた。
皆が気持ちよく送り出してやるんだと。そうじゃないと魂が向こうへいけないんだって。
俺も少し信じたりしてるみたいだ。
でも俺は忘れたくないし、忘れて欲しくない。
俺には、できるんだろうか?

小説「今、会いにゆきます」では、死んだら人は、アーカイブ星にゆき、本を書くらしい。でも誰かが覚えててくれないと何を書いていいかわからないくなるらしい。

気持ちよく送り出す。
忘れないけど、魂を引き止めないようにする。
矛盾なのか?そうじゃないのか。

俺はこー思うことにする。
辛い想いは、残さない。楽しい思い出を残す。

そー考えると黄泉の世界ってのは都合がいいもんだ。
また会えるような気にさせる。

どうやら、
見た感じ、勉強は手につかず、ゲームをしている。
昨晩は普通に、ばぁちゃんの話をしていた。
でも俺は知っている。一昨日の夜中はウェブ日記をつけていた。涙を浮かべてたように思う。俺は見ないようにしてやった。
どっかの誰かみたいに何年も泣いてるだけの奴とは大違いだ。
受け入れようとしてる。のか受け入れてるのか。それだけじゃない。
家庭環境、小さいときの辛い思いとかも背負いつつ。自分の道を歩んでる。

強い奴だ。
きっと本当に強い奴ってのはこーゆーのに強い奴なのかもしれない。

自分が好きになれない病気。
俺は分る。なった事ある。好きになる努力と人がきっといつかそれを治してくれる。またかかるかもしれない。でもまた好きになる努力と人が治してくれる。繰り返すだけだ。自分は嫌でも一生一緒にいなきゃいけない。嘘ついても、ごまかしても全部自分に返ってくる。好きにならなくちゃ!

腐る病気。
自分が何をやっていいか分らない。パワーの出しどころにイラつく、自分が腐る病気だ。ずっとかかってた、俺。周りが皆すごく頑張ってて、かっこよく、輝いて見える。焦る。やんではかかり、また治ったらかかる。やっかいだ。ずっと輝いていた奴が今度その病気にかかる。
もう、腐りまくってくれ!そしたらその分パワーが溜まっていく。
あとはもがいてもがく。
思いたったら即行動型にする。思い立たなかったらぁ・・・。
本でも読む。昔を思い返してみたりする。一日寝っぱなしする。町中をがむしゃらに走る。
かっこ悪くてもあがく。
俺はそんなあがいてるのが人間らしくて好きだ。
そゆー奴は、そゆー奴の気持ちが分る人になる。
もっと好きになる。
単純だ。

今日、珍しく父からの電話がきた。
息子は父の背中を見て育つらしいです。
そのせいか大きい刺激を受けます。

俺、先が楽しみだ!!

今日、この体、この私。
今朝5時までなんだかんだで起きていた。
KAVYは意外と大丈夫そうだ。よかった。
昼過ぎに起きインドアサッカー場へ向かう。
試合引き分け。チームはばらばら、腕を擦り剥く。綺麗な血の赤と肉身の赤と白。ここオーストラリア「痛い、痛い」連呼した。している。痛い。
二試合目、軽いノリで空いたコートでのサッカー。より楽しい。
そしてグデグデでシンスケを無理やり引き連れて、今度は大学のグランドへ外サッカー。
20m競走をする。微妙に負けたらしい。
俺が衰えたのか、相手が速いのか?両方か?
くやしいけど、まぁ、今の俺はそんなもんか?

試合は始まって入る余地なし。と思いきや、喧嘩になりそうだった奴は抜け、俺が代わりに!意地だ。
二回ボールを触ったらもうばてばて息があがる。苦しい。痛い。
シンスケが途中から投入。

俺はこの一瞬のために生きてるって言いたくなるくらいの。
たまらない瞬間がある。
ワンツーがばしばしっと決まったとき。
最高だった!これなんだよ!俺がやりたいのは!

ラフな奴らを相手にするのは結構つらい。
それなりのやり方が必要だ。
俺は罵声を上げるやつが好きじゃない。
もっと皆でモチベーション上げて楽しむ。
これがベストでしょう?

皆帰る。
俺とシンスケは夜の誰もいないナイターグラウンドで玉を蹴る。
ナイターの光、誰もいない空間。二人締め。
芝生のにおいとはだしで感じる感触。
星空。

だるいし、痛いのにそれでも体が自然と動く。
小中学校サッカー時代の基礎トレを思い出して、二人で練習をする。やればやるほど、へたれになりきった自分に・・・。なはずだが、意外にも気持ちがいい。

そりゃ、贅沢な話だよ。
この環境。
腹ペコなのも無理やり忘れさせつつ。玉を蹴る。
足から廻る。

こっちに来て最高の瞬間をまたひとつ増やしてしまった!

飯の話が出る。
二人とも腹ペコだ。
車を走らせ、KAVYと三人で日本料理、桜へ!
うまかった。こっちで食った日本食で一番うまかったかもしれないな。

花火が上がった、急いで車を走らせ、ブリスベンの夜景を坂の上から見下ろす。これも贅沢だ。

そしてBARへ向かう。
JANET と JERL参加。
Ashにも会う。
スロットで6$すった。

ガソリンスタンドでシンスケKAVY三人で語る。
日中関係、世界事情、江戸幕府方未来世界像(俺の妄想)、エイリアン、人間、女の子、応急処置、話はやまない。
KAVYは少しばぁちゃんの話をする。シンスケもじいちゃんばぁちゃんの話をする。熱い重たい話だ。

車で帰る。
今もうすぐ朝の4時。

こんな濃い一日。
勉強はこんな濃い一日の繋げとかでしかないんだろう!
意味はなくはない。
けど、やっぱり一番大事なことってのは勉強しててもきっと解らないだろう。
これは言い訳じゃない。
俺の人生は、勉強でストレス溜めてたりして、こういう濃い一日がやってくる。

の繰り返し。

日日是好日。
これは理想だけど、

日苦たまに好日(今の思いつきだが・・。)
これが真実だ。
なんだかいっくら寝ても寝きれない。最近。
起きて、車をメカニックへ取りに行く。
バス停に行く途中、シェアメイトにLESLYに会う。
1$でバスでいく。
バスに乗る。
あっという間に着く。
ランプの取替えをしてもらって、引き取り。
(ブレーキとかエクセレーターとかイグゾーストとかをまぁ、直してもらってたんだが、またあとでもっていかなきゃだ。かれこれ1ヶ月くらいかかってる?感じだ。まぁ、ただで直してくれるって言うから何もいえない。気に入られたな、俺。勘違いか?本当は、日本へ帰ったときにパーツをプライベートで持ってこさせようって魂胆らしい。俺にはわかるぜ。密輸だなぁ。)
家に戻り、グループアサイメントの面子と連絡を取る。
17,18歳4人と俺。その中の一人のうちだ。
しかも用事があるらしくて、少しの間だけ、勉強する気もあまりないみたいだ。
ふけました。

ので
伸びた髪を切りに言った。
おばさんにシャンプーしてもらった。ぎこちない上に微妙にへただ。マレーシア人の子。きってもらった。ざくざく切られた。$15。安い。
まぁ、ともかく軽くなってすっきりした。

勢い乗って、シンスケに連絡。
QUTキャンパスグラウンドへ。
サッカーをする。
6年前に使っていたスパイクはさすがに小さいらしい。
靴ずれをした。テープを貼ったのにだ。
でもグランドに出た瞬間からなんだか開放された感じがする。
俺はとにかく走り回るのが好きで、広場がそういう気持ちにさせるらしい。
ストレス発散!だ。

家に帰る。
KAVYはゲーム中。
「I got something to tell.」
「what?」
「save first.(the gameロープレ)」
「what?」
「My groundmom is dead.」
「じゃっっつ worse..」

海へ。(居酒屋海ゴールドコースト車で1時間。とゴールドコーストのビーチ、つまり海。)

はい、まとめ。

起きる。
車取り行く。
グループワークミーティングふける。
髪の毛切る。サッパリ。
サッカーする。すっきり。
気分いい。腹減る。

KAVYのばぁちゃん亡くなったって聞く。
落ちる。

海へ。

〜戻る〜

KAVY泣く。
もう何もしてやれんよ、俺は。
もらい泣き堪える。

何食べたい?
「おしん」日本居酒屋ブリスベン。地元。
「海?」日本居酒屋ゴールドコースト。車一時間。
「thats far」
「ふぁあ?」

海へ。居酒屋海。
$82・50食った。高い。

どうやらわりと大丈夫そうだ。
俺は今日一日くらい一緒にいてやろう。
それだけだ。
ああ、勉強しなきゃだったのに・・。

〜俺の覚悟〜

留学するには勇気がいると思いますか?
俺はずばり「はい」の方です。

それは、新しい環境とか生活とか勉強とかじゃないです。そりゃぁ、多少不安だけど・・・。
そんなのは大した事ないです。
不安と希望が混じった感じです。つまり楽しみなんです。

ただやっぱり悩みました。
留学するのか?しないのか?

その覚悟。
心に決めました。
留学する!!って。
大好きな人の死に目に会えなくても・・・。

じじばばもいい年になってきました。
まだまだ元気です。ぽっくりなんて考えられないです。
友達も親も妹も、いつ死んだっておかしくないし。
て、そんな当たり前のことを俺は本当の意味で5年前まで解ってなかったんです。でも今は本当に解ってるんです。
だから覚悟した。
大好きな人の死に目に会えなくなるかもしれないけど、行く。
きっと今までの人生の中で一番の覚悟だったのかもしれない。
いっぱい泣くことになっても、後悔することになっても仕方ないんだって言い聞かせての覚悟です。

俺はそれだけが不安です。
離れてて寂しいです。飲み会にフットサル、桜見、お盆、クリスマスに正月。話を聞くと寂しくもなります。
でもいい話です。会いに来てくれる奴も、手紙にメール、Tシャツを送ってくれる奴もいます。
だから寂しくても全然平気です。
よくそんな歌があります。俺はすごく好きです。

さようなら、会えなくなるけど、寂しくなんかないよ。そのうちきっと大きな声で笑える日が来るからぁ。

とにかく笑えれば!最後に笑えればぁ。はははと笑えれば!

などなど
本当にそんな感じです。

笑える日が来ればの話ですけど。

はぁ、ともかく。
それだけです。

母が小さいときに言ってました。
悲しい想いをすると人に優しくできるんだ。って。
ふむ。・・・。
って感じだったけど、ここ何年かでっよーくわかってきました。

人は悲しみが多いほど、人には優しくできるのだからぁ!
金八先生コト海援隊武田鉄也は歌ってます。

俺はその言葉が大好きです。
俺の周りには本当に優しい人がたくさんです。
どんだけ悲しい想いをすればいいのさ??

エリん時もKAVYにも俺は何もしてやれねぇし。
ホシノん時なんか一緒にもいてやれねぇーし。
まぁ、生きてれば皆そーゆー想いをしていくわけです。
これだけは、なぁ・・・。
じじばばになって周りがいなくなっていくのを俺はどう思うんだろう?

人に弱みを見せない俺のじいちゃん。
でもやっぱりそゆーのは、年に何回しか会わないけれど、俺にはわかります。つもりなのかな?俺。

覚悟です。





はい。これ読んじゃった人、重くてすみません。
やっぱり、こゆーのって日記じゃん?人に言うもんじゃないさね。でもすごく大切なことだと思います。
って初めて?読んでもらうことを意識しました・・・。

〜修行中のひらへ〜
誕生日おめでとう。
坊さんへ。俺はなんだかその道に迷わず進むヒラをかっこよくおもう。いつまでも俺の居場所が上野にあるような気さえしてきます。

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