ぼくの夏休み

2006年8月16日 旅行
ぼくの夏休み
「夏休みなんてない」って自分に言い聞かせてた

休む暇なんてない 
 遊んでる暇なんてない

やりたいことがある
 なりたい自分がある
  認めて欲しい人がいる

なんて想いがあって始まったぼくの夏休み
上野で友と会い、新潟へ
ご先祖様の墓参り
戦争に逝った人に向けた寄せ書きのある国旗を発見
今年、本家21代目の跡継ぎが生まれる
いとこの子が生まれ、家族が姫っ子一人を中心に大騒ぎ
そうこうして、父の愛車で東京へ
当然、お抱え運転手のぼくは、5時間半ドライブ
全く苦に感じない

またも新幹線に乗り、那須塩原・黒磯へ
友の姉夫婦のお宅にお邪魔する
家族水入らずの中になぜかぼく・・・
二歳の息子を中心に皆が動く
あいつがどうやってこんなに魅力的な人に育ったのか少し解った気がした 
暖かい家族がそこにいた
シコタマご馳走になった
あゆ喰って、BBQをして、ビール飲んで
花火して 川へ行って
地元の子供と大騒ぎして
なんだか小さい頃の自分を思い出す
オレの夏休みは妹を引き連れて
畑に林に川に海
いつでもどこでも冒険ジャー!

毎年、布団の中で泣いた
離れたくない爺婆・従姉弟
終わって欲しくなかった夏休み 

今は違う
これで思い残すことなく仕事ができる
心身ともに充電完了

ココロおっぴろげなぼくの夏休み
本家の掛軸には、こう書いてあった

「年々是好日」

「今を楽しむ」そんな言葉をよく聞く
未来あっての今を一生懸命に生きることを知った
「今ここ」
先を創っていくための今、この瞬間を!だ

一時間たりとも無駄にしなかったぼくの夏休み
明日からまた頑張ろう!
そう思えた


気になって止まない人がいる
God breath you

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