一流

2006年5月1日 お仕事
今日、一流に出逢った!

「一流=professional」について考えている。
本も読んでる。

いろんなところに一流がある。
スポーツ選手、サラリーマン、トイレ掃除、ティッシュ配りetc

今日、企業説明会で社長の話を聞いた。まさに、一流に拘る男だった。そんな彼は、上場企業の社長、本気で社会正義のために働いている。一流の一人だ。

秋葉原から上野を歩く途中、ラーメン屋に入った。
「一風堂」、二年ぶりの家族4人で入ったのがラーメン屋だった。その上野店には一流がいた。
一人、ラーメンをすする。
店員と目が合った。
それだけ

「替え玉のおかわりですか?」

まさにオレの意図。ちょっとびっくりして、戸惑ってしまった・・・
まさに、替え玉 WANTED!
替え玉欲しそうな顔してたのかな?

店が空いてきたとき、出ようとした。
店員がぞろりとお見送り。空いてるからといって手は抜かない。空いてるからこそできるサービスを意識してるんだろうことを感じた。オレは、その一流のラーメン屋のにぃちゃんに

「うまかったです!ご馳走様!」

とバシッと言ってやる。まさに、その言葉一つが彼にとってのやりがいだと思うから!
なんだか少し照れくさそうにも見えた。

「ありがとうございます。お褒めの言葉頂きましたぁ!
ありがとうございます。(店員さん皆)」

「今日は暑いところありがとうございました。いってらっしゃいませ!」

気持ちよかった。
ラーメン以上にその一流さを感じることができた。

オレは、派遣の仕事でアルバイト情報誌を駅で配った。
free anという媒体だ。同じように派遣されてきたバイトさんは、オレをみて、「もっと、気を抜いてもいいですよ」って言う。もう一人は派遣会社の社員さん。さすがに「free anの新刊号でーす。どうぞ、ご覧くださーい」と意気がいい!ちょっと、今のオレは敵わない感じだ。
ただの情報誌配り。
けど、オレは、いろいろ考える。
「手に持ってて、欲しい人に渡すだけでいいですよ」と派遣スタッフの彼は言った。
オレは、ずっと、考えてた。

人の流れ
場所
時間帯
持ち方
渡し方 掛け声 表情
タイミング
Target→フリーターらしき20代と学生

そして、
インテリジェンスと統合した学生援護会の紙媒体、アルバイト情報誌anってわけで、その商品に投資している個々の会社・店舗のために
アルバイトを始めようと思ってる人のため
にオレは配る。

そして、もう一歩先を考える。
ターゲットにはないだろう小・中学生にまでオレは配る。
好奇心の旺盛な中学生は、友達と「なんだ・なんだ」と、情報誌を見る。そこで彼らは、アルバイトという情報を知る。業界、仕事内容、給料etc そして、それは、「アルバイト情報誌のFree an」というブランドを彼らに植えつけることができる。それがUSENの傘下にあるインテリジェンスと合併に移った学生援護会の今後のためになる。

オレは、小銭稼ぎのために派遣に登録してその場にいた。
働く意義は、金のためだけじゃなくて、自己成長→それがオレの生きる意味にもなる。一流の情報誌配りを目指した。人生という限られた多くの時間を情報誌配りに費やす気はない。けれど、やるからには、その仕事の真を着く仕事をしたい。

オレは、一流をめざす。

今、現在、オレは、めざす一流の道は、まだ少しばかり漠然としてる。やりだしたら、きっと、もっと具体化するはずだ!!

コメント