足跡よりたどった人の日記より記憶が舞い戻りました。

あれは高校生のときでした・・・
うちの陸上部では毎年恒例の焼きそば屋さんを学園祭でやるそうです。初めての学園祭!もうひたすら焼きそば焼きまくって手の甲が火傷状態。しかし、お陰でどこかお店で焼きそば焼くと「上手だなぁ」くらい言われるそうです。

学祭準備
どうやら暗黙の了解で部活に参加回数の少ない人が、

な・なんと!

「学祭の検便を提出する」というなんとも辛い罰が待っておるわけです。
GIVE ME YOUR POO!
BRING YOUR POO!
WRITE YOUR NAME! 歌作れそうだな!笑

本気で嫌でした・・・

まぁ、そんなこんなで出席表なるものができあがり、ノートにシールを貼っていくことに・・・

収集結果・・・
男子一名。マネージャー女子数名に決定!!

「今日から貴方はう○子ちゃん!?」

マジで洒落になってません。真剣に落ち込んでる方数名。
そんなの見ちゃぁ!男としては黙ってられません・・・
男子数名の勇士が立ち上がり、御用達である体育館脇の和式便所へ出陣者数名。自宅摂取数名。

激恥戦隊う○こマンの誕生です。

こうして、出席表は自然消滅し、検便MASTERとなった勇士たちは誰にも語ることのない伝説を残し、消えていったのでした。
HOW TO 検便は、決して聞かない!
ありがとう!激恥戦隊う○こマン!!


ってなわけで、正直、本当に嫌でした。
「お前のう○こかよぉー!きったねぇ」くらいにからかわれたらどうしようって本気で思いました。そこは高校生。ごく一部の未熟な高校生(くそガキ)のみがそんなことを言ってたような気がします。
それにしても「検便、こーやるんだぁ。」みたいな新しい体験を通し、なんだか青いゼリー状の物質が何なのか気になりつつも「科学の進歩はここにも現れているんだ。」くらいに思いました。
そそ、付け加えると、かばんに入れるのがまず嫌だった・・・
それからね、正直、少ーしばかり誇らしかった。だってあんなに喜んでもらえるんだもん。う○こして誇らしい体験は初めてでした。

以上

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