今日で二回目の川崎市障害児家庭指導員。
本日は、ダウン症のケンタ君との初対面から始まりました。話題は、Tシャツの話からです。「元祖 豊天」シャツは、僕から見てもいかすシャツでした。オレなんかキメラがロトの紋章の両脇にいるシャツ着てたんだよね。そっからお互い魅かれたのは事実です。が、小学生と22歳・・・
とっても素直でいい子なんです。

今回で二度目。障害児と触れ合うオレの目的は、「自分とは違う」のかもしれないって思う健常児と言われる自分の立場打破!です。なんかいい子ぶってるわけでもなく、差別しているわけでもなく、なんとなく引っかかる部分があったんです。だって、オレ障害持つ人との関わりあんまりなかったんだもん。
ダイビングインストラクターとなる上で一番興味があるのは、障害を持つ人のダイビングでした。そんな自分にびっくり!オレには、正直、障害を持つ人の気持ちがあんまりわかりません。だってオレはこれといって大変な病気も怪我もないから・・・でも、人は誰しも悩みがあって、不安があってって考えてます。それが障害であったりするだろうし。そんな悩みや不安を和らげたり、忘れさせるような体験の一つがダイビングであるかもしれない。海とのふれあいね。ただ単に歌を歌うことかもしれないし、走り回ることかもしれないしさ。んなこんなで、機会をつくるってみました。偽善については前にほんの少ししたためたので省略。

今日の一番の発見は、やなり「慣れ」ってこと。
一度目よりは二度目。30分より1時間。やっぱり、子供たちの反応が違います。自分の少し心を開いてくれる様子が見受けられます。

はい!これ当たり前です!!

嬉しそうに、目をキラッキラさせて、自分の所に走ってきてくれる子供にいつも素直に喜んじゃう自分。まず、障害関係なし。もともと、これが体験したくて、ここへ来たんだろうね。そこで初めて心から障害は関係ない!って言えるんだと思う。一歩前進。

それから、
前回も感じたけれど、教育の難しさ。
やはり、親御さんには、育て方があるだろうから!
教育の仕方ってのがいろいろあるわけです。
これが深刻。
障害児への社会順応を考えるとより深みがある。
奥が深くて、どこまで自分が顔を突っ込むんだか底知れません!!

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