日常的にオレノリを発揮した事柄をいくつか話していきましょう。
まず、始めは、高校生に絞ろう。
高校生のオレはとても浮き沈みが激しいです。やる気になったり、ならなかったり。そんななかイキナリ突拍子もないようなことをするのがオレノリです。
まず、そんなノリを引き出す奴が必ずいます。
特に、Yoshikawaです。こいつはオレをその気にさせます。
そいつが今から会うかと言えば、じゃぁ今から集合!ってなります。それが期末や中間テスト当日だとしてもです。いつだったかテスト前日、いや時刻は0時を過ぎ、当日となったその日。なんだか勉強手付かずの彼女は、オレの電話をかけてきます。全くの無状態らしいのです。オレは始発でうちに呼びました。そして、電話の延長でこ事を話します。でまぁ、これだけは覚えろと勧めたりもしたな。夜中でもです。時間なんか関係ないらしい。そしていつだったか、なんだかやる気が出ないオレは、彼女に電話しました。そして彼女は実家の日光へ帰り、温泉宿を手伝うと。そこに来たらゆっくり話ができるのにってな訳でオレは早速、泊り込みで働く準備をします。「ああ、じゃぁ今から行くわ。」と日光の家までお邪魔させていただきました。当日の夕方に決め、まぁ最終電車近い時間に日光着。ついこの間は、静岡まで行ってきました。そいつは静岡の大学に通い。一時帰国をした時、彼女に会う時間およそ2時間。オレには受け入れ硬い出来事でした。お互い忙しいとそうなるのです。そんなわけで、静岡に泊まりで行ってきました。2泊。それも決めたのは数日前の話。ノリです。

それからEriです。
誰よりも長い時間語り合いました。遊びに行くときはいっつもノリ行きです。イキナリ、海行く?ってのは、調子がいい時のオレ。学校帰りに葛西臨海公園。イキナリ、行き先変更、八景島へ。水族館行きは毎度のことです。つじは、江ノ島行っちゃう?そんなんばっかりです。お互い家は離れて遠く。よくもまぁ、日帰りであれだけ遊びに行きました。いつだったか、今年の夏は一緒に花火も見れなかったと泣くあいつのために秋口、季節外れにオレは花火を探し、電車に揺られること2時間。あいつの家まで行って、しょぼい手持ち花火を一緒にやりました。こっぱずかしい青春です。悲し泣きに嬉し泣きとよく泣く奴でした。

それからHoshino,Take,陸上部のヤカラです。
一緒に雪山に行きます。夜のゲレンデに出て、叫び転がり、山を登り、大騒ぎです。はだし靴で足は半分凍傷です。風呂の窓から出てマッパで雪の上!馬鹿です。陸上部ではないけれどSugiyamaは、その時、葉っぱ隊を踊る。「葉っぱ一枚あ〜ればいい〜!」って葉っぱ一枚もないっつー話です。

イキナリ、学校の後、アフター6でディズニーランド行っちゃったりもします。

ノリで田舎新潟へ鈍行列車で帰りました。新幹線2時間。鈍行列車10時間あまりです。

Saitoの箱根駅伝を応援するのは、漫画喫茶でオール。不眠で朝一の電車で箱根へ。沿道で声を大にして応援。走りました。

中学のときのヤカラもたまにそうなのかもしれません。
上野の噴水にも飛び込みます。
「第一のコーーーーース!」

オーストラリアに来てまで、オレノリは続きます。
海っぽい名前の駅で降りてみよう。

夜、イキナリ海へ行こう!
服のまま、飛び込みます。
終電が無くなりました。濡れたまま、タクシーへ・・・・

入るつもりじゃないのに、服のまま入ってしまう。それが海です。

13mの高さの橋の上。頭から飛び込んでしまいます。
緊張しました。久々に死の恐怖です。(もうやらない。危なすぎるから。)

Yamadaにも乗せられます。
今から行くか。じゃぁ、明日飛行機予約するから!ってゴールドコーストからメルボルン行きを前日に決め、Kavy(遠距離中)には知らせず、夜中メルボルン入り。

飯を食うためにゴールドコーストへ車を一時間走らせ、日本食を食べに行く。KAVYが落ち込んだその日だったな。


オレノリです。
ノリと言うか馬鹿というのか・・・・
それでもこれが有言実行。思い立ったら即行動のオレなんです。
人より小心者でビビリな分、そんな時、本気でやりたいって思ったらもう誰にも停められないのがオレノリなんです。それで自分らしさを取り戻せたりします。馬鹿っぽい方法です。悩んでる時、イライラする時、はっきりしない自分。
人を励ますとき。

年をとるとだんだんそのノリが弱まってくるような気がします。
リスクを考えるようになります。
無駄なノリのような気がします。
それは、一度たりとも無駄だった験しがありません。
オレノリ、それがオレの形成材料となっているはずなんです。
身軽で、熱く、馬鹿でも、自分らしくいきたいです。
大切な人がオレを必要としているとき、飛んでいける自分でいたい。
オレらしく

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