オレノリ3 オーストラリア編2
2005年6月9日 連載ゴールドコースト。観光地だ!早速、バッパを見つけ、相部屋。すっかり、慣れたもんだ!日本人の一人旅をしてる奴との相部屋になった。まず、海へ。ビーチは、どこまでも続いている!オレはすっかり熱さに気分が上昇。Gパンを切った。ひざのところですっぱり。気分は夏。
日本人が多いことにショックの二人。ここへは、二度と来ないと誓う。が!!その地へ舞い戻りTAFEに通う。日本人はほとんどいないのが現地の学校だ。
夜、土蛍ツアーに参加することにした。夜のツアーは、なんだか興奮だ。冒険心がくすぐられる。土蛍の前にゴールドラッシュ時代体験みたいなのがあった。キャンプファイヤーして、オーストラリアンティをいただく。オレは皆の前で一人選ばれ、ネタにされる・・。笑いのネタに・・・。ちょっとおいしいなぁと自分で思う。
エミューとカンガルーにえさをあげたりした。これはオレとKeisukeだけのためのオプションだ。他の人は飯を食っていた。その時間つぶしみたいなもんだな。
そして土ボタルを見に、山へ入る。真っ暗だ。どこまで連れて行かれるんだ?ってか、メガネがない!キャンプファイヤーん時だろう!メガネを無くしたことに気がつく。テンション下がる。が国立公園、ナチュラルブリッジへ着くとそれも忘れる。暗い。寒い。どうやらマイナスらしい。Gパン切るんじゃなかった!寒すぎる。懐中電灯を手に森へ。ガイドのオージーは日本語を上手く話す。そして英語、日本語交じりの会話をして楽しむ。この時、オレがそこのガイドを10回以上もやることになるとは思いもしなかった。友達が来るたびにそこへ行った。オレが土ボタルツアーガイドだ!TAFEでの専攻はツアーガイドをやったりしたしね。
テンション上がりまくりだ!土蛍。やばいです。光ってます。ジブリ作ラピュタの城で飛行石のモデルにすらなったという!同じ色してるぞ!ジブリ好きのオレにはたまりません。とにかく、皆に見せたい!そう思いました。メガネを無くすも土蛍のいるあの森はそれもまた致し方ないと思えるほど?すっかり忘れるほど!の感動でした!
そんなこんなで次は、今までで一番移動距離が短い。
ブリスベンへ移動。またも歩く。歩き回る。ボタニックガーデンが見所らしい。気がついたら大学らしいところへ。それがおそらくQUT。これもまた自分が行くことになる学校とは知る良しもなく、実際、入学して初めて、思い出した。「あ!ここ確か来たな。」と。人生何が起きるか解らないもんだ。
そして、さらにオーストラリアの上を目指す。
今度は、ハービーベイ!ホエールウォッチング発祥の地。
いくしかないでしょう! 行きました。
いました。ザトウクジラ!近い!とにかく近い!そしてでかい!でかいぞ!
素で大興奮です!!最高です。いい写真が撮れた!が映っているのは相方だ!!当たり前、オレじゃない・・・だってオレが撮ったんだもん。
世界で一番でかい生き物、鯨!見なきゃ損です。
ああ、何度海へ飛び込んでしまおうと妄想したことか・・・・
名も覚えてない小さな街で止まる。バッパの前にはビーチが広がり、ビーチでたそがれてました。男二人。かなりロマンチークモードです。
そして、旅の目的地のひとつは、タウンズビルにあるジェームズクック大学。わざわざ、バスに乗り、離れた大学へ向かう。何もないところにありました。寮を見て大学の中に勝手に進入。いまひとつでした。でも広いなキャンパス。そして街へ戻る。歩く。またビーチへ向かう。街着く。泊まる。飯。学校見学。そして海。これがパターンだ。
オレは海の近くに住むのが夢だった。それでオーストラリアを選んだってのが本音だ。始めて買ったダイビング雑誌の特集はグレートバリアリーフだった。タウンズビル。またこの何もない街へ戻り、世界ベスト10レックダイビングスポットといわれる沈船ダイビングをするとも思いもしませんでした。沈船セントヨンガラ。半端じゃないです!
タウンズビルのビーチは人工だった。それがまず、いただけないオレ。そこにたどり着くのも歩きだ。遠い。そして、山を越える。坂が半端じゃなくきつい。その山がまた半端じゃない高さなんだ。見晴らし最高。一面海です。なんだか、ひとつやりきったような気分になりました。しっかし、とにかく歩いた。
そしていよいよケアンズへ。
時間はたっぷりだ。なんせ最終地。飛行機逃したら洒落にならん!金も余裕で余ってる。最後に行くところは・・・島だ!ぐれーどばりありーふだ!
早速、島を調べ、安くて近いところ予約。フリッツロイ島。
フェリーに乗り、みるみる海の色が変わっていく。一線を越えて完全に違う色になる。これは驚きの景色でした。島は思ったよりでかい。早速、宿に荷物を置いて、海へ。珊瑚の島だ。波打ち際は、白い珊瑚がどつきあっていい音奏でててます。熱い。
ヌーディービーチと地図にある。さっそく、林を抜け、うわさのビーチへ。いた!本当におっぱい丸出しです。いるんだねぇ。さすがオーストラリア。実は街中のバッパのプールにも胸をさらけ出して火に焼いてる人多数。やけどだって!最初、あれだけ興奮してた二人、終いには、あ、またいた。くらいにしか思ってませんでした。どうやらちらリズムがいいらしいよ。
海へ。スノーケリングギアを借り、早速海へ。熱帯魚を追う。使い捨て水中カメラを買い必死に追っかける。場所を変えて、また潜る。思ったよりにごっていた。そんな中、いきなりサメが目に入った!やばぁあぁい!即行、クロールで岸へ戻る。ビビリました。無事帰還。どっと疲れた。
そして二人でシーカヤック。2時間予約。思ったより筋力が必要とされる。1時間で十分だ。そんなわけで途中断念。それでも透き通るような海は最高でした!
夕方、二人は山を登る。いつ戻ろう?ってほど道は険しく長い。甘く見てた。これは山登りだ。だんだん暗くなる。それでも諦めず頂上を目指す。息が上がる。頂上だ!不自然なほどでかい石が重なっている。あほかってくらいでかい石だ!それを慎重に登る。
・・・・
・・・
・・
言葉がない。
360度とまではいかないかもしれないが海だ。とにかくでかい海。
地球が丸く見えた。
こんな景色は他になんだろう。
オレが今までにみたことのない景色だった。
そして日が沈む。
見とれてしまった・・・。
綺麗だった。
帰りはもう真っ暗闇だ。ビビリながら二人で山を降りる。
オーストラリアに来てよかった。ちょっと早くもそう思った。
相方はここに来て、疲れがたまったのか、ダウン。オレは一人ダイビングをすることに。
夢にまで見たグレートバリアリーフ。久々のダイビング。やっぱり海は綺麗だった。言葉にならない言葉でオレは何度もぶつぶつ独り言を言った。きっと変な泡がでただろう。
最近、人から聞いた言葉だ。
夜は、満天の星。珊瑚の奏でる音。
最高だ。一人波打ち際でたそがれた。
急に好きな女の子が恋しくなった。
国際電話だ。
日本人が多いことにショックの二人。ここへは、二度と来ないと誓う。が!!その地へ舞い戻りTAFEに通う。日本人はほとんどいないのが現地の学校だ。
夜、土蛍ツアーに参加することにした。夜のツアーは、なんだか興奮だ。冒険心がくすぐられる。土蛍の前にゴールドラッシュ時代体験みたいなのがあった。キャンプファイヤーして、オーストラリアンティをいただく。オレは皆の前で一人選ばれ、ネタにされる・・。笑いのネタに・・・。ちょっとおいしいなぁと自分で思う。
エミューとカンガルーにえさをあげたりした。これはオレとKeisukeだけのためのオプションだ。他の人は飯を食っていた。その時間つぶしみたいなもんだな。
そして土ボタルを見に、山へ入る。真っ暗だ。どこまで連れて行かれるんだ?ってか、メガネがない!キャンプファイヤーん時だろう!メガネを無くしたことに気がつく。テンション下がる。が国立公園、ナチュラルブリッジへ着くとそれも忘れる。暗い。寒い。どうやらマイナスらしい。Gパン切るんじゃなかった!寒すぎる。懐中電灯を手に森へ。ガイドのオージーは日本語を上手く話す。そして英語、日本語交じりの会話をして楽しむ。この時、オレがそこのガイドを10回以上もやることになるとは思いもしなかった。友達が来るたびにそこへ行った。オレが土ボタルツアーガイドだ!TAFEでの専攻はツアーガイドをやったりしたしね。
テンション上がりまくりだ!土蛍。やばいです。光ってます。ジブリ作ラピュタの城で飛行石のモデルにすらなったという!同じ色してるぞ!ジブリ好きのオレにはたまりません。とにかく、皆に見せたい!そう思いました。メガネを無くすも土蛍のいるあの森はそれもまた致し方ないと思えるほど?すっかり忘れるほど!の感動でした!
そんなこんなで次は、今までで一番移動距離が短い。
ブリスベンへ移動。またも歩く。歩き回る。ボタニックガーデンが見所らしい。気がついたら大学らしいところへ。それがおそらくQUT。これもまた自分が行くことになる学校とは知る良しもなく、実際、入学して初めて、思い出した。「あ!ここ確か来たな。」と。人生何が起きるか解らないもんだ。
そして、さらにオーストラリアの上を目指す。
今度は、ハービーベイ!ホエールウォッチング発祥の地。
いくしかないでしょう! 行きました。
いました。ザトウクジラ!近い!とにかく近い!そしてでかい!でかいぞ!
素で大興奮です!!最高です。いい写真が撮れた!が映っているのは相方だ!!当たり前、オレじゃない・・・だってオレが撮ったんだもん。
世界で一番でかい生き物、鯨!見なきゃ損です。
ああ、何度海へ飛び込んでしまおうと妄想したことか・・・・
名も覚えてない小さな街で止まる。バッパの前にはビーチが広がり、ビーチでたそがれてました。男二人。かなりロマンチークモードです。
そして、旅の目的地のひとつは、タウンズビルにあるジェームズクック大学。わざわざ、バスに乗り、離れた大学へ向かう。何もないところにありました。寮を見て大学の中に勝手に進入。いまひとつでした。でも広いなキャンパス。そして街へ戻る。歩く。またビーチへ向かう。街着く。泊まる。飯。学校見学。そして海。これがパターンだ。
オレは海の近くに住むのが夢だった。それでオーストラリアを選んだってのが本音だ。始めて買ったダイビング雑誌の特集はグレートバリアリーフだった。タウンズビル。またこの何もない街へ戻り、世界ベスト10レックダイビングスポットといわれる沈船ダイビングをするとも思いもしませんでした。沈船セントヨンガラ。半端じゃないです!
タウンズビルのビーチは人工だった。それがまず、いただけないオレ。そこにたどり着くのも歩きだ。遠い。そして、山を越える。坂が半端じゃなくきつい。その山がまた半端じゃない高さなんだ。見晴らし最高。一面海です。なんだか、ひとつやりきったような気分になりました。しっかし、とにかく歩いた。
そしていよいよケアンズへ。
時間はたっぷりだ。なんせ最終地。飛行機逃したら洒落にならん!金も余裕で余ってる。最後に行くところは・・・島だ!ぐれーどばりありーふだ!
早速、島を調べ、安くて近いところ予約。フリッツロイ島。
フェリーに乗り、みるみる海の色が変わっていく。一線を越えて完全に違う色になる。これは驚きの景色でした。島は思ったよりでかい。早速、宿に荷物を置いて、海へ。珊瑚の島だ。波打ち際は、白い珊瑚がどつきあっていい音奏でててます。熱い。
ヌーディービーチと地図にある。さっそく、林を抜け、うわさのビーチへ。いた!本当におっぱい丸出しです。いるんだねぇ。さすがオーストラリア。実は街中のバッパのプールにも胸をさらけ出して火に焼いてる人多数。やけどだって!最初、あれだけ興奮してた二人、終いには、あ、またいた。くらいにしか思ってませんでした。どうやらちらリズムがいいらしいよ。
海へ。スノーケリングギアを借り、早速海へ。熱帯魚を追う。使い捨て水中カメラを買い必死に追っかける。場所を変えて、また潜る。思ったよりにごっていた。そんな中、いきなりサメが目に入った!やばぁあぁい!即行、クロールで岸へ戻る。ビビリました。無事帰還。どっと疲れた。
そして二人でシーカヤック。2時間予約。思ったより筋力が必要とされる。1時間で十分だ。そんなわけで途中断念。それでも透き通るような海は最高でした!
夕方、二人は山を登る。いつ戻ろう?ってほど道は険しく長い。甘く見てた。これは山登りだ。だんだん暗くなる。それでも諦めず頂上を目指す。息が上がる。頂上だ!不自然なほどでかい石が重なっている。あほかってくらいでかい石だ!それを慎重に登る。
・・・・
・・・
・・
言葉がない。
360度とまではいかないかもしれないが海だ。とにかくでかい海。
地球が丸く見えた。
こんな景色は他になんだろう。
オレが今までにみたことのない景色だった。
そして日が沈む。
見とれてしまった・・・。
綺麗だった。
帰りはもう真っ暗闇だ。ビビリながら二人で山を降りる。
オーストラリアに来てよかった。ちょっと早くもそう思った。
相方はここに来て、疲れがたまったのか、ダウン。オレは一人ダイビングをすることに。
夢にまで見たグレートバリアリーフ。久々のダイビング。やっぱり海は綺麗だった。言葉にならない言葉でオレは何度もぶつぶつ独り言を言った。きっと変な泡がでただろう。
最近、人から聞いた言葉だ。
「レギュレーターから出る泡は生きている証だ。」言葉にして思ったことはない。けれど本当はそれをいつも感じている。
夜は、満天の星。珊瑚の奏でる音。
最高だ。一人波打ち際でたそがれた。
急に好きな女の子が恋しくなった。
国際電話だ。
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