「自信」〜自分ルール〜

自分ルールって知ってます？
みんなやるよね？自分ルール。

何でも自分でルールを作るんです。
例えば、
一、横断歩道は、白い線しか踏んじゃいけないルール。はみ出ちゃったら、今日一日悪いことが起こる。。
一、道路の縦の升目しか踏んじゃいけないルール、もし横の升目を踏んだら、死ぬ。（一回失敗したけど、本当は3回ドラゴンボールで復活できるようにしたルール。）
一、あの汚れた壁に石蹴っ飛ばして、命中したら、家に帰れる。
一、あと10分で、これを全部暗記できたら、テストに同じ問題がでる。
一、もし連続10本シュート決まったら、あの子は俺のこと好き。

などなど。
やったでしょ？自分ルール。

それって結構、あほらしいけど、なかなか目標設定とか目標達成としては使えると思います。ある意味、占い！？まぁ、自信になったり、失望したり・・・

大学に入ってからの自分ルール、これはノルマですけど、毎日最低一人は、知らない人と話す。なんだか友達つくりに励んでるんですが、なかなか毎日会う人ってはいないもんです。個々の時間割が咬み合わない。そこで俺は自分ルールでなんとか友達増加とコミュニケーション能力増強を目標としてるわけです。
これがなかなか順調に続いてるんです。早一ヶ月、俺もなかなかやるなぁって思います。
果たして何人と出会ったのでしょう？何ヵ国の人達と話せたんだろう？
でもっていったい何人の人と今までの人生で出会ったのだろうと考えると5、6千人ってところでしょうか？
その中で好きになった人、好きになってくれた人、皆、貴重な選ばれし者達です。
掘出し者をみっけなきゃです。

もうひとつのノルマ！
世界中からいろんな奴が何百人も集まるここ、大学のレクチャーで、俺がバシッ！と自分の意見を言う。

今日、小さく達成しました。100人足らずのレクチャーではありましたが・・。とりあえず、第一歩です。

母が心配してました。
小学校の授業参観。
「皆が手を上げて発言してるのに、MAKOTOは、ひとり小さくなってた。」って担任の先生に相談したそうです。担任の先生は、「お母さん、それは慎重な彼の性格なんですよ。決して悪いことではないんです。闇雲に手を上げるよりもいいんです。」と。

意見があっても言えない子ではないんです。慎重なんです。
父母が決めた名のとおり。

でも、今、俺は、ここオーストラリアの地で世界中から集まった人間の中、しっかり手を挙げて、言えるんです。

って自信。
これだけで俺はここに来た甲斐があると思ってます。
むしろ、そのために来たんです。